あいろく

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カテゴリ:喫茶( 62 )


2017年 05月 25日

クイーン再び





今日は珈琲のこと。

約2年ぶりに「マンデリン・クイーン」を入荷しました。

2年前はこの豆には手こずりまして、ちゃんと焙煎出来た記憶はほとんど残っておりません・・・。

それまで自分がやっていた手網焙煎が、いかにいい加減であったかを知ることが出来た豆でもあります。

それから「エチオピア・モカ」や「東ティモール」などをはさみ、昨年の秋ごろからは「ブラジル・トミオフクダ」1本で焙煎してきました。

やっと自分なりにコツを掴めてきた気がするので、今一度「クイーン様」に挑戦してみることにいました。



数日前に再挑戦してみたところ、うまく焙煎出来たように思っております。

今回は試しに中深にしました。独特なマンデリンの香りに加え「コクがあり苦甘」といった印象でした。

明日、深煎に仕上げてみて、深煎もしくは中深、どちらでこの夏までをのりきるかを決めたいと思います。






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↓焙煎直後の「クイーン様」。

ハンドピック前なのでややムラがあること、ご了承くださいませ。
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by airoku-fukusuke | 2017-05-25 21:08 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 05月 14日

あいろく文庫に強力な仲間





今月、僕は「うん」がついております。

当ブログの5月3日の記事「変なおじさんとおおらかな人」で書きましたが、あの忌まわしい出来事・・・。



そして今朝のこと・・・。

モーニング営業を始めようと内側からシャッターを開けると、とても良い日差し。

そして足元には犬のものらしき「うん〇」・・・。

「またか・・・」。





本来なら溜息ものですが、ところがどっこい前回の一件で僕は免疫がついております。

どこぞの変なおじさんのそれに比べれば可愛いものです。

なにせ今回は踏んづけておりませんしね。

本日は「うん〇」処理からの幕開けでした・・・。




あいろく文庫(仮)に強力な仲間が加わりました。

「つげ義春全集」その他、全6冊です。

これは以前も紹介しましたが、水木しげるさんの著書「ゲゲゲのゲーテ」を寄贈してくださった銭湯店主の「N」さんから、ありがたいことに、またしても寄贈していただきました。



今月の2度の「うん〇」の処理・・・。(そのうち1つは壮絶なものでした・・・)

「うん」がついていたのは、このためだったのだ。そう思えてなりません。

そして良きお客様に恵まれていると実感・・・。



この「つげ義春全集」達はもちろん売り物ではありませんが、喫茶席に設置しておりますので、ご自由に閲覧いただきたいと思います。





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by airoku-fukusuke | 2017-05-14 20:38 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 04月 14日

珈琲ゼリーのこと





今朝の7時くらいのこと、お店の目の前で車2台の交通事故があり、車が横転しておりました・・・。




珈琲ゼリーのこと。

「あいろく」で珈琲ゼリーを始めてから4年が過ぎました。

当時は「アイスのせ」と「クリームのみ」の2種を用意しておりました。この3年は「クリームのみ」は止めてましたが、再び始めましたのでよろしくお願い致します。


「あいろく」で珈琲ゼリーを注文くださった方で「珈琲ゼリーに珈琲を合わせると珈琲×珈琲になるね。じゃあ焙茶で。」と、ゼリーのお供に珈琲を選ばない方が多いことに驚いている4年間・・・。

僕は喫茶店で珈琲ゼリーを注文する際には、無意識に必ず珈琲も合わせることが当たり前でした。

むしろ逆で、珈琲のお供に珈琲ゼリーを合わせると言ったほうが正しいのかもしれませんが。



先日紹介しました木村衣有子さんの著書「コーヒーゼリーの時間」の後半に「コーヒーゼリーコラム」というのがあり、その中に「コーヒーゼリーの隣にふさわしい飲み物はなんでしょう?」という題目があります。

その質問に答えている各店の店主さんの答えは、やはり圧倒的に珈琲(ホット)を合わせるという意見が多かったようです。

「抹茶もしくは緑茶」という方がお一人。

納得なのが、牛乳という方も数名。

そしてもっとも腑に落ちたのが「水がいちばん」という意見。

なるほど、確かに水に合わない食べ物はありませんよね。

願わくばお飲み物と合わせて欲しいと思うのですが、珈琲ゼリーには水がいちばんかもしれません・・・。



ついでではありますが、「あいろく」では明治期~昭和初期くらいの剣先コップや梅型コップなどでお水を供しております。たかが水ですが、これに少しだけでも特別感を味わっていただけたら幸いです・・・。

以上心の声でした・・・。失礼いたしました・・・。






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by airoku-fukusuke | 2017-04-14 21:01 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 04月 07日

ちえのわ





お客様のひまつぶしになれば・・・。

喫茶席の傍に「ちえのわ」を設置しております。

意外と遊んでくださる方は多いようです。

今週、二人組の若い男性のお客様が共に「ちえのわ」を楽しんでおられました。

お二人の会話から、「こんな無意味な時間を過ごすの久しぶりやわー」という言葉が・・・。

なんとも嬉しいお言葉です。

「あいろく」にとっては上級のお褒めのお言葉です。ありがとうございました。





「ちえのわ」は全部で6種。



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中でも最も難しいのはこれ↓↓


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恥ずかしながら、僕はこれを解いたことがありません・・・。

一度だけ、やぶれかぶれで「あーー!」と声を上げながら振り回してみたら解けました。

当然「知恵」を使って解いたわけではないため、元に戻す術はありません・・・。

もう一度やぶれかぶれで、両掌に包み込み「あーー!」と振ってみたら元通りに・・・。


何方か「知恵」を使って解いてみてくださいませんでしょうか。





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by airoku-fukusuke | 2017-04-07 20:38 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 03月 26日




「コーヒーゼリーの時間」につづき、「あいろく文庫(仮)」が1冊増えました。

水木しげる著「水木サンの猫」。


これは水木さんの作品の中でも、主に猫が登場する作品を集めたもの。

「人が猫に飼われていることに気付いてない」。

「猫は賢い。自分で食うために働かない」。

等等、興味深い言葉が・・・。


僕も知らず知らず、実は「ふくすけ」に飼われているのでしょうか?



喫茶ご利用の方で、興味ある方はご自由に閲覧くださいませ。



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↓働かずして寝床と飯を得る我が家の「ふくすけ」。↓
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by airoku-fukusuke | 2017-03-26 19:49 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 03月 24日

コーヒーゼリーの時間




「コーヒーゼリーの時間」。

文筆家・木村衣有子さんの著書です。

僕のなかで木村衣有子さんの著書と言えば、「東京骨董スタイル」。

美術雑誌・別冊太陽の「生活を楽しむ」シリーズのひとつで、14年前に購入してから現在も尚、時々パラパラと眺めては「古道具屋」に「喫茶店」に憧れを持っていた(現在も尚)「あいろく」開業以前の気持ちを思い出したりしております。


そんな訳で「コーヒーゼリーの時間」。

2015年6月に発行されたものですが、僕が初めて目にしたのは昨年2016年1月。仕入れで京都を訪れた際に「恵文社」にて立ち読みをしたのがそれです。(あの大寒波により、「あいろく」の水道管が破損したまさにその日でした・・・。)

以来ずっと気になっていたのですが北九州の大手本屋でも見かけることがなく、この度取り寄せました。(いつものように八幡東区荒生田の「本のひびき」さんにて)

コーヒーゼリーに特化した同著、関東・関西の厳選店のコーヒーゼリーと各店のそれにまつわる思いや拘り等が深く書かれております。

各店の共通する思いのひとつには、コーヒーゼリーは飛ぶように売れるものではなく、地味な存在・・・。しかし、しぶとく根強いファンがいる。だから作り続けるのだそうです。

僕にとっては見応え、読み応えがあるものでした。

この「コーヒーゼリーの時間」詳しい内容は「あいろく」店内に設置しておりますので、喫茶をご利用の方はご自由に閲覧くださいませ。



そんな訳で、「ついで」のようですが本題です。

「あいろく」で供する「珈琲ゼリー」について・・・。

まず珈琲豆は手網焙煎の豆を使用します。現在はブラジル・トミオフクダの中深煎です。

それを手縫いネルで、通常の1.5倍ほどの濃さで抽出します。固めるのにはゼラチンを使用します。

フルフルとプリプリの間くらいか、ある程度噛み応えある固さかと思います。

器は主に大正~昭和初期くらいのトロトロ肌の「氷ガラス」を使用しております。

ゼリーの上に自家製「アイスクリン」を盛り、てっぺんに珈琲豆を一粒。

「アイス」と共に豆をかじると口の中で珈琲アイスクリンに・・・。


「アイスクリン」は基本となる材料のみで、味は「なつかしめ」で「あっさりめ」。

したがって、しっかり味の珈琲ゼリーとアイスが喧嘩することなく、馴染んでくれていると思います。

ですが、どのように感じるかは人それぞれ・・・。

お客様のお口に合えば幸いです。

「コーヒーゼリーの時間」を「あいろく」でもいかがかと・・・・。決して無理強いではないことをご理解いただけたら尚幸いです・・・。



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↓「あいろく」版の珈琲ゼリー。↓
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↓珈琲ゼリーに使用する「氷ガラス」↓
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↓眺めては開業前を思い出す「東京骨董スタイル」。↓

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by airoku-fukusuke | 2017-03-24 20:47 | 喫茶 | Comments(1)
2017年 03月 21日

繕う





お店とは関係がないことですが、先日自宅で使っていたお皿が割れました。

繕いました。



真鍮粉の接着面の出来が不細工なのでアップで撮影しておりません。

遠目に見ればイイ感じ・・・。



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by airoku-fukusuke | 2017-03-21 20:21 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 03月 16日

喫茶のこと、珈琲のこと。





喫茶のお知らせ。

今週末くらいから、今年も「アイスクリン」と「珈琲ゼリー」を始めようと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。



そして珈琲のこと。

珈琲豆は変わらず「ブラジル・トミオフクダ」を手網焙煎で中深煎り。

そして、かねてより考えていたのですが、同じ豆ですが濃さが違う「あっさり」と「こってり」の2種類で対応することにしました。

これまでのものは「あっさり」です。豆15gで150cc。

「こってり」は豆25gで150cc。

飽くまで味は僕の基準ですのでご了承ください。



僕は普段、毎日お店を開ける前に珈琲を飲む習慣があるのですが、1日1杯は飲みたいのともう一つ、焙煎してから1日、1日味が変化して行く豆の状態を確認するためでもあります。

「あいろく」は僕自身が足を運びたくなるお店にしたい・・・。という思いがあります。(最近忘れかけていましたが)

僕は外で珈琲を頂く時には、「こってり」したものを欲することが多いので、かねてより自店でもこれを出したい・・・。と考えてました。

そこで手網焙煎が安定してきたと感じるこの機に「こってり」をメニューに加えることにしました。



珈琲が2種類になったことで、特に月に1度あるかないかの混雑時には、これまで以上にお客様をお待たせすることも多くなると思いますので、それもご了承ください・・・。

ここでいう混雑ですが、「あいろく」にとっては、5名くらいのお客様が同時に店内に居合わせると、それは混雑とします。

先週のある日、3組7名様が同時に居合わせることがありました。これはもう非常事態です・・・。その時のお客様、大変お待たせいたしまして申し訳ありませんでした。


少し話が逸れましたがよろしくお願いいたします。



そして「あいろく文庫(仮)」に1冊本が増えました。

大坊勝次著の「大坊珈琲店」です。

この本もかねてより気になっていたのですが、僕の珈琲熱が若干高まったのを機に購入しました。

お店のあり方、取り組み方。考えさせられます・・・。

誠実に、誠実に・・・。

「あいろく」も「用事のない場所」になれるよう・・・。




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by airoku-fukusuke | 2017-03-16 20:19 | 喫茶 | Comments(1)
2017年 03月 13日

思案のしどころ




ここ最近、僕の中で珈琲熱が若干高まっている気がします。豆を焼きたくて仕方ない。

僕が手網焙煎を始めて早10年。11年だったか?まぁどちらでもよいのですが、その「熱」の原因には、今さらようやくの事、焙煎が安定してきたと感じているからかもしれません。

そんな中、先週のある日の焙煎中に愛用の「手網」が壊れました。(持ち手が折れました)

何処ででも購入できる安価な「手網」とは言え、愛着あるもの。

当ブログ15年8月24日の記事にも書きましたが、愛着の証としてその持ち手に「○六」の焼印を押し、ささやかではありますが独自性を演出した手網・・・。

3㎜の銅線で補修、応急処置を施してその後も使用中ですが、これを機に「小型焙煎機か手回しロースターに替えてみようか・・・。いや、今のところは手網で事足りている・・・。しかし替えることで何かしらの次の段階に進めるのかも・・・。でも要領が悪く、何をするにも時間が掛かってしまう僕にとって、これからまた時間を掛けてコツを掴まなければならないとおもうとゾッとする・・・。」

そんな自問自答のようなことを頭の中で繰り返していた1週間でした。



今まで通りに慣れ親しんだ「手網」か・・・。

次の段階を期待しつつ「焙煎機」か・・・。

思案のしどころじゃの~。




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by airoku-fukusuke | 2017-03-13 19:57 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 02月 27日

たまご展




福岡市南区の「picnika」さんから企画展のチラシが届きました。

その名も「たまご展」。

このチラシに「本展は店主の卵好きが高じて(わがままに付き合ってもらうかたちで)開催することになりました」と記載されている通り、僕としては「随分振り切ったなー」という印象でした。

昨年末に「大一大万大吉」はんこの注文をしてくださった「あいろく」のお客様「Nさん」が先日「ゲゲゲのゲーテ」という水木しげるさんの本を寄贈してくださいました。

その中に水木さんの言葉で「創作というものは、誰が何といおうと、強い気持ちで、わがままに自分の楽しみを追い求めるべき」とありました。お店創りも言わば創作だと思います。この「たまご展」は正にそれなのではないでしょうか。

あと同書の中で、もう一つ水木さんらしい表現で、僕の印象に残った言葉ですが「机に向かっているだけではダメなんだナ。楽しいことをやっているうちにクソがたまるようにアイデアもたまるんです。」

これも正に「たまご展」に当てはまるものではないでしょうか。



僕も見習い、「振り切っていきたい」。そう思うばかりです。

とらわれずに・・・。



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「ゲゲゲのゲーテ」。

店内に設置しておりますので、ご自由にご覧くださいませ。

先日モーニングをご利用のお客様が「読み出したら止まらなくなって・・・」と読破して帰られました。
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by airoku-fukusuke | 2017-02-27 19:56 | 喫茶 | Comments(0)