あいろく

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2015年 09月 03日

9月のお休み予定(未定)+ けしごむはんこ


 * 9月6日(日) : 仕入れのためお休み予定(未定)。

 * 9月12日(土) : 仕入れのためお休み予定(未定)。

 * あと9月下旬に2日程お休みする予定です。


尚、天候により仕入れを取りやめることがあります。その際は通常営業致しますので当日までにお知らせ致します。



ついでにけしごむはんこ。

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「はやくホセと戦わせろ!と段平さんに食ってかかるジョー」はんこ。

段平さんの上着のブツブツを彫るのに、けっこう時間を費やしました。





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# by airoku-fukusuke | 2015-09-03 08:24 | 業務案内 | Comments(0)
2015年 09月 02日

天神様?


天神様?(時代 産地不明)。


木彫りの天神様みたいなもの。
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背面↓。


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以前紹介しました「大黒様」「木彫りの?」と同様に、

この「天神様?」も当時の庶民が木のコブの部分を彫ったものと思います。



これも毎度ながら「無用」で「不完全」で「何でもない」ものですが、

これが僕にとっては「ツボ」であり、大変ありがたがっております。



これからもガンガン「無用」なものを紹介していきたいと思いますので、どうかお付き合いくださいませ。



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# by airoku-fukusuke | 2015-09-02 07:59 | 古道具 | Comments(0)
2015年 09月 01日

半纏の中綿 = 「無用の用」


半纏の中綿 = 「無用の用」。


昨年の春「第一回 京都古道具市」にて購入した「半纏の中綿」のみ。

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日常に何の役にも立たない「無用」なものと分かっていながらも迷わず購入しました。

これを繰り返すことで店内には「売れスジ」から外れた商品ばかりが増えてしまっています。

しかしこれは「自分」にとって、「あいろく」というお店にとっては必要なものです。



最近深く印象に残った言葉があります。


「無用の用」。

数か月前にNHKの番組で、この言葉が取り上げられていました。


「無用の用」 = 何を用とするか。

*世間的な価値とは別の在り方がむしろ命にとっては大事。世間的には「無用」に見えても大きな「用」があるのでは。*

というものでした。この「半纏の中綿」は正にそれです。


「あいろく」にあるものは半分以上が「無用」なものです。

もっと言えば「あいろく」というお店自体が、世間的には「無用」なものだと思います。



しかし僅かながら、こんなお店にも「用」を感じ、何度もご来店くださる方はいらっしゃいます。

普段口には出しませんが、こういう方に本当に精神的に支えられております。感謝しております。



この「無用」なお店に「用」を感じてくださる方が、少しずつでも増えてくれたらと願っております。
























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# by airoku-fukusuke | 2015-09-01 08:42 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 31日

たのきんカレンダー


たのきんカレンダー(明星 昭和56年9月号 付録)。


7月下旬から8月31日までの日めくりカレンダーです。

当時の学生さんの夏休み向けのものでしょうね。

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マッチが腕を吊っています。

シングル「ヨコハマ・チーク」の時に、マッチが腕を吊った状態で歌っていたのをテレビで見た記憶があります。

間違っていたらすみません。


どうでもいい話で申し訳ありませんが、僕が物心ついて初めて好きになった芸能人がマッチです。

「ブルージーンズメモリー」を歌う姿を見て、シビレていた幼少期でした。

でも現在は断然トシちゃん派です。




という訳でこのカレンダーの中から一枚。

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トシちゃんが着ておられる「つなぎ」の服の胸に「チョコレートケーキ」と書いてあるのが気になりました。

グリコ・アーモンドチョコレートのCMをされていたので、その関係のものでしょうか?




今日は8月31日。

「古道具喫茶あいろく」の「魂」を売った夏が終わります。

これからも、できる限り自然体で頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。




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この日めくりカレンダーの最終ページです。↑



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# by airoku-fukusuke | 2015-08-31 08:18 | 昭和レトロ | Comments(0)
2015年 08月 30日

古い写真


古い写真(明治40年代)。


写っている皆さんの身なりからして海軍関係でしょうか。


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紙が剥がれ落ちてますが裏面に「明治四十~」と書いてあります。

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そして個人的に少しだけ気になるのが、右下に写っているこの方↓。

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接点はなかったのですが、この方にそっくりな同級生がいたような覚えがあります。それだけです・・・。




普通の写真も明治くらいのものになると美術品のように見えてしまいす。(これも飽く迄個人的には)

今回の写真だけでなく、他の明治期のものを見ても撮影される側の「気合」が違うように思います。

気軽に撮り放題の現在とは違い、写真撮影には「特別なもの」があったのだろうな・・・。と感じます。



僕は多くの古い写真を見てきた訳ではありませんので、目に入った数枚が、偶然このような「気合」を感じるものだったのかもしれません・・・。ご了承くださいませ。


















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# by airoku-fukusuke | 2015-08-30 08:41 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 29日

かわいそうなぞう


かわいそうなぞう。(身長6cm 体長10cm 体重329g)


新入荷です。

東南アジア系。材質は真鍮だと思います。

首輪をしており、首元にはベルもぶら下げております。

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このバランスが悪い体型から見て、仔象でしょうか。

胴体の大きさに比べ、脚が細いように思います。

個人的には、その不格好さが好きな点でもあります。


そして最も惹かれる点がこれ↓。

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この何とも愛くるしい後ろ姿です。(飽く迄も個人的な視点ですが)




とても愛くるしい「仔象」なのですが、なぜ今回のタイトルが「かわいそうなぞう」なのかというと、

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まず右後ろ脚がえぐれていたり。




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物騒な表現で申し訳ありませんが、腹部に二か所、銃弾を受けたような大きな傷(穴)。

その他小さな傷も多数あり、痛々しく物悲しさを感じるためにこのタイトルになりました。

「物悲しさ」に「愛くるしさ」が相まって、より一層「かわいそう」感が増すと同時に愛着も湧いてきそうです。

















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# by airoku-fukusuke | 2015-08-29 08:04 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 28日

マツダランプ


マツダランプ(東京芝浦電気)。


1962年から「東芝ランプ」に商品名が変わったらしいので、それ以前の白熱電球です。

東芝はすでに白熱電球の製造販売を止めてしまっているので、淋しいですね。

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これは7年前に、1箱25個入りのものを計2箱購入しました。

1箱分はバラ売りし、何個かは実際に店内で使用していました。

使用してみた印象は、現在売られている物よりも光がやわらく優しかったように思います。


そしてもう1箱は、「使う」も「売る」も何かもったいない気がして、保管したまま7年が経過しております。



僕が「魂」を売って間もないころ(このブログを始めたころ)に「木彫りの?」というものを紹介しました。


その記事に、6年前の年明けにご来店された金沢の美大生(当時)の男性が「木彫りの?」に深く興味を

示していた事を記述しましたが、この「マツダランプ」のパッケージデザインがお気に召したようで、

記念に1個購入して下さった事も思い出しました。


その記事にも書きましたが、彼は今頃、何処でどう過ごしているのでしょうか。



話は変わりますが、「マツダランプ」の使用済みパッケージが2枚残っているので、

とりあえず「鉛筆たて」に見立てて使用しております。

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# by airoku-fukusuke | 2015-08-28 08:00 | 昭和レトロ | Comments(0)
2015年 08月 27日

防空セード(電気傘)


防空セード(電気傘)。


戦時中の電気傘です。

傘と蛇腹部分は紙で、真中の電球が触れる部分はブリキです。

紙製なので金属が不足していた太平洋戦争末期のものでしょうね。


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通常時。↓

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これ以外の店内の照明を落としてみたらこんな感じ。↓

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この電気傘には蛇腹が付いていて、非常時にはこうなります。↓

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そして再びこれ以外の照明を落とすとこんな感じ。↓

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左上の辺りに明かりがもれているのは、蛇腹が少し裂けてしまっている為です。



白熱電球の明かりはLEDなどと違い、温かみがあって良いですよね。←表現がありきたりですみません・・・。

本当にこのまま白熱電球は無くなってしまうのでしょうか。

なんとか製造は続けてほしいものですね。









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# by airoku-fukusuke | 2015-08-27 08:06 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 26日

もうひとつ二輪挿し?


もうひとつ二輪挿し?(江戸中期 波佐見?)。


これも新入荷。

昨日同様に一輪挿しならぬ二輪挿し。

そしてこれも焼成の際に何かがくっついて、それを剥がした時にできた穴だと思います。


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ニュウが深くて水漏れがあったので、不細工ではありますが自分なりに繕っております。ご了承くださいませ。



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口と穴の双方に挿せば「二輪挿し」にできますが、それは何か芸術的センスを問われそうで・・・。

「二輪挿し」とタイトルをつけておきながら、僕には自信がないので「一輪」だけ挿しておきます。


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# by airoku-fukusuke | 2015-08-26 08:57 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 25日

二輪挿し?


二輪挿し?(江戸中期 有田)


新入荷です。


「一輪挿しならぬ二輪挿し」。


焼きものどうしが焼成の際にくっついてしまったもので、言わばガラクタ同然のものですが、

何とも言えない哀愁があり、逆に微笑ましくもあり、こういうものについ惹かれてしまいます。


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そして裏面。


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個人的には、これがちゃんと焼かれた完成品なら興味が湧かないのですが・・・。

不完全が故に湧いてしまいます。

これに共感してくれる方がいたら嬉しいです。










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# by airoku-fukusuke | 2015-08-25 08:13 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 24日

珈琲豆と何でもない道具


珈琲豆と何でもない道具。


まず珈琲豆についてのお知らせです。

以前紹介しました「インドネシア マンデリン クイーン」。終了しました。

この「クイーン」ちゃんは僕の意識を少しだけ高めてくれた豆なので、とても感謝してます。



そして現在の豆は「エチオピア モカ ハビーシャ(中深)」に変更しております。

味の特徴は「華やかな香りが強く、しっかりコクもあります。」


あと、今更ですが「あいろく」では「しっかりコク深くて、あっさり飲める。」という珈琲を目指し、心がけて

手網焙煎、抽出に取り組んでいるつもりです。


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そして焙煎に使う「手網」をご紹介。

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8年くらい愛用しているので結構年季が入ってきましたが、

これを使うキッカケは、お世話になりっぱなしの「珈琲Chiba]さんからの薦めです。

「Chiba」さんも開業前はこの手網を愛用していたらしく、全面的に「Chiba」さんを信用しきっている僕も

これを使おうと思ったのがそれです。



今回のタイトルにもありますが、これは「何でもない手網」です。

現在は廃番になっていると耳にしましたが、少し前までは普通にホームセンターで売られていたものです。


取っ手部分が弱くて豆の重さに耐えれず一発で、本当に焙煎一発目で壊れた事もありました。

この「手網」は確か3本目くらいですが、それを踏まえ最初から針金で補強をしたところ、

壊れることなく、はや8年程が過ぎました。


気づくと取っ手裏に、珈琲の油がこびり付いて、なんかいい感じ。

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以前紹介しました「池田壹岐の煤竹茶筅」「長谷川寛州 書 の二つ節茶杓」「開化堂、清課堂の茶筒いろいろ」などの

「由緒ある道具」とでも言いますか(表現があっているか分かりませんが)、

そういう道具を自分なりに大切に使ってきたつもりではおりますが、

今回の「手網」のように「何でもない道具」でも何年も使い続けると「由緒ある道具」にも負けないくらい

愛着が湧いてくるものなのだと気付かされました。



そういう訳で、今回の記事をキッカケに「焼印」を押してあげました。

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あいろくの「六」です。

これで更に愛着が湧いてきそうな気がします。


「何でもない手網」と言ってしまったら、この手網の製造に関わった方々に対して失礼にあたるかもしれませんが、

敢えてそう表現させていただきまいた。すみません。














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# by airoku-fukusuke | 2015-08-24 08:39 | 喫茶 | Comments(0)
2015年 08月 23日

石版


石版。


学校で使われていた石版。現在でいうノートでしょうか。

明治や大正時代が背景のテレビドラマで、たまにこの「石版」が使われている場面を見かけますよね。

以前NHKの朝ドラで、明治時代の田舎の授業風景の場面でも見かけました。



表面。
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裏面。
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「黒田洋子」と氏名が書かれてますが、裏面には「クロダマシコ」と書かれています。

この方の当時のあだ名でしょうか。それとも「マシコ」は妹さんの名で、お下がりものでしょうか。

それこそ「朝ドラ」でよく見る、ヒロインに密かに気を寄せる悪ガキのイタズラ書きでしょうか。



とりあえず「あいろく」では毎度ながら、「盆」に見立てて使用しております。

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 白磁の小皿(径10cm) : 有田(江戸末期くらい)。

菓子切り置き(4.8cm×2.8cm) : 顔料のパレット(昭和)。

菓子切り : 坂野友紀さん作。


       










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# by airoku-fukusuke | 2015-08-23 07:46 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 22日

明日お休みします


明日8月23日(日)、仕入れのためお休みいたします。

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# by airoku-fukusuke | 2015-08-22 07:46 | 業務案内 | Comments(0)
2015年 08月 21日

畳屋さんの道具と変形茶碗


畳屋さんの道具と変形茶碗。


まずは畳屋さんの道具(24cm×15cm)。

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これは畳を製造する際に使う刃物を収納するための道具だそうです。



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このように輪っかになっていて、ここに刃の部分を挟んで収納したそう。



こういうものはゴミ同然でガラクタに紛れていますので(現にこれも埃塗れでした)、

その中から掘り出し、そして自分にとっての「用」を見つけることが出来た時の気分は格別です。





という訳で「あいろく」では湯呑などの敷物に見立てて使用しております。

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今回の器 : 古唐津(江戸初期)の変形茶碗。


変形してるうえに、入荷時は破損が結構酷かったので、僕でも買えるお値段でした。

自分なりに不細工な修繕を施してますが、超お気に入りのお茶碗です。


このお茶碗は、お客様からもとても良い反応をいただいてます。


自分が選んだものに共感していただけるのは、やっぱり嬉しいものですね。

こうやって少しずつ自信をつけていけたら・・と思います。(過信しないよう気をつけながら)











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# by airoku-fukusuke | 2015-08-21 08:18 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 20日

種木花咲穏瓦?


種木花咲穏瓦?(9cm×9cm)


何のことかよく分かりませんが、兵庫県三木市にある「大谷寺伽耶院」という天台系の寺院の瓦らしいです。


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「大谷寺伽耶院」について毎度ながら「少しだけ」調べてみたところ、

645年開基。桃山期に羽柴秀吉の三木城攻めにより、また1609年失火により焼失。

現在のものは1646年建立。と、ありました。




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とりあえず「あいろく」では茶托に見立てて使っております。


今回の器 : 八角小鉢。(昭和20年代くらい)  ←航空機内食用に使用されていたもの


これは開業当初から欠かしたことのない「あいろく」の定番商品です。

湯呑として使うと、とても口当たりが良いです。



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# by airoku-fukusuke | 2015-08-20 08:01 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 18日

ご贈答にはアルミ製品


ご贈答にはアルミ製品。

アルミ製品の広告宣伝垂れ幕です。



「粗品 軽金属板製品協会」。とあります。

この協会から各小売店(金物屋)に配られた粗品です。

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昭和30年代のものでしょうか。当時の各金物屋さんの店頭にさげられていたのが目に浮かびます。

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見えにくいかもしれませんが、「どこの御家庭でもいちばん喜ばれる」と書いてあります。

本当に喜ばれていたのかは疑わしいですが、これも僕が好きな「昭和の能書き系」。

「能書き系」を紹介するのは「スピードパンツ」以来ですかね。


現在の製品にもこんなキャッチコピーという名の「能書き」はあるのかもしれませんが、

昭和のものはなぜかクスッと笑えます。













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# by airoku-fukusuke | 2015-08-18 08:00 | 昭和レトロ | Comments(0)
2015年 08月 17日

明日お休みします


8月18日(火)

誠に勝手ながら、またお休み致します。


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# by airoku-fukusuke | 2015-08-17 20:13 | 業務案内 | Comments(0)
2015年 08月 17日

世界の7大けんか術


世界の7大けんか術(1968年少年マガジンより)。


47年前の「少年マガジン」の特集記事の一部、「世界の7大けんか術」をご紹介。

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「イギリス人の拳」「朝鮮人の頭突き」。その他にも「日本人の柔術」などもありましたが。





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「メキシコ人の刃物」「アメリカ人の早うち」この2つに関しては、もはや「けんか」ではないと思いました。

これも昭和時代のおおらかさでしょうか。


この「少年マガジン」、この他にもおもしろい特集が載っているので、興味がある方はご来店の際、

ご自由に閲覧ください。









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# by airoku-fukusuke | 2015-08-17 07:40 | 昭和レトロ | Comments(0)
2015年 08月 16日

本日お休みします



本日8月16日(日)。

誠に急で勝手ながらお休み致します。

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# by airoku-fukusuke | 2015-08-16 10:47 | 業務案内 | Comments(0)
2015年 08月 16日

白磁のパレット


白磁のパレット(縦4.8cm×横2.8cm)。


これは顔料のパレットで、やきものです。


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単なるパレットなので当然なのですが、この小ぶりで、潔い簡素な形が良いです。

あと、これまた当然ですが、プラスチックでなく「やきもの」という点も。




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「あいろく」では主に箸置きならぬ「スプーン置き」「菓子切り置き」に見立て、活躍中です。

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# by airoku-fukusuke | 2015-08-16 08:28 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 15日

はなたれ子ぞう 


はなたれ子ぞう。(昭和32年度 卒業記念文集より)


昭和32年度の卒業生(12歳)ということは、終戦の年にお生まれの方々の文集です。


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その中から「はなたれ子ぞう」という作文をご紹介。

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次ページにつづく。

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この方の小学校一番の思い出が「鼻を垂らしていた事」だとしたら、たいそうボンクラ小僧だったのかな。

と思いきや、人生で本を2冊しか読んだことのない、文章力の欠けらもない僕から見ると、

とても上手な文章に思います。


文章の組み立て方や表現など。

特に、止めどなく垂れてくる「鼻水」のことを「うどん」に喩えているあたりや、

今となっては耳にする事が無くなった「ちりし」。

服の袖がピカピカになり、新しい服みたいになる。

などの表現が、個人的には癒されます。



今時はもう、こんな「はなたれ小ぞう」はいないと思います。

僕が子供のころはどうだったか・・・。考えたところ、かろうじて一人いた事を思い出しました。


30年程前、小3~4年時の「ヨネ」というあだ名の同級生。

この「ヨネ」は、とにかく毎日、毎日惜しみなく鼻を垂らしてました。

偶然ですが、珍しく「ヨネ」が「垂らしてない」日があり、ほんとに偶然ですがその日、

台風だったかは記憶が定かではありませんが、大雨が降りました。

その日から「ヨネ」が「垂らしてない」日は天気が荒れる。

と、「ヨネの鼻水予報」がクラス内に生まれました。



今回の「ヨネ」や、先日の「算数ノート」を紹介した時に書いた「起定先生のスジヒキ」など、

僕は「魂を売り」、ブログを始めましたが、これを始めた事で、

そして「古道具」を通してこのブログを書く事で、

こんな忘れていた昔の記憶を掘り起こす事ができてます。←これはなかなか心癒されます。
         ↑
(人によって、特に戦時中の「物」などは嫌な記憶を蘇えらせてしまう事もあると思いますが・・・)

「古道具」にはこんな効力もあるのだな。と改めて感じます。




















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# by airoku-fukusuke | 2015-08-15 08:57 | 昭和レトロ | Comments(0)
2015年 08月 14日

ガラスの小皿


ガラスの小皿2種(共に昭和初期。径10.5cm)。


昨日と同様に、この「ガラス小皿」も紹介を忘れてました。先月入荷のものです。


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昨日、再び紹介しました「純プリン」をのせていたお皿がこれ↓。

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夏場は「くずもち」にも使ってます。

これに「くずもち」。先日紹介しました「剣先コップ」に「冷たい焙茶」。

このセットはなかなか涼しげでした。


この写真で見るよりも、実際手にとって見た方が綺麗ですよ。

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# by airoku-fukusuke | 2015-08-14 07:53 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 13日

あいすくりん と 純プリン


あいすくりんと純プリン。


そういえば、すっかり報告を忘れてましたが、先月18日に美容室「RICE」で出張喫茶をさせていただきました。

「RICE」にご来店下さったお客様に、一番喜んでいただいたのが「純プリン」でした。

「感動的に美味しかった!」などのお褒めのお言葉をいただき、逆にとても嬉しい思いをさせていただきました。

「RICE」のお客様本当にありがとうございました。




そして昨日、耶馬渓在住の「T倉夫妻」がご来店。

「珈琲ゼリー」を注文いただき、ゼリーの上に乗せてある「あいすくりん」をとても気に入ってくれ、

「あいすくりん」を追加注文までしていただきました。

「これ、もっと前面に出した方がいいよ!」と、ベタ褒めしてもらい、これまた嬉しい思いでした。

T倉夫妻ありがとう!


この「あいすくりん」は水巻の「T田」さんや、最近ご近所になった「けやきや」さんにも気に入っていただき、

おかげで、少しずつ自信がついてきました。過信しないよう気をつけます。



そこでこの2つを再びご紹介させてください。

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「純プリン」はレシピはもう安定してますが、シンプルなだけに難しく、毎回微妙に

違う仕上がりになってしまいますので、そこはご了承くださいませ。


「あいすくりん」は(卵黄、牛乳、生クリーム、塩)で作った簡素な味。

現在も少しずつ改良、変化中です。

昨日「T倉」夫妻にお出しした、今週作った最新版はこれまでで最も良くできたように思います。


生クリームも入ってますし、本来の「あいすくりん」の定義からは外れる物かもしれませんが、

雰囲気で「あいすくりん」と名を付けてます。これもご了承くださいませ。


長々と宣伝。申し訳ありませんでした。




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# by airoku-fukusuke | 2015-08-13 08:19 | 喫茶 | Comments(0)
2015年 08月 12日

白磁の蓋もの


白磁の蓋ものいろいろ。


以前紹介しました「ヤマト糊瓶」もそうですが、簡素な形の蓋ものは大好物。

そこで今回は「やきもの」の「蓋もの」です。



これは医療関係の物。(高8.5cm。直径8.5cm)

大きさからして、脱脂綿などを入れていたものでしょうか。定かではありません。

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これは糊容器。(高さ3.8cm。直径5.5cm。)   サクラ糊と貼ってあります。

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これはおそらく軟膏の容器。(高さ1.5cm。直径5.5cm。)

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どれも昭和20~30年代のもの。

現在はこの類のものはプラスチック容器ですが、当時はガラスかやきもの。今見ると贅沢にも思えます。

現にこうやって、お店で売られている時代なので。

当時の人々から見たら信じられない事でしょうね。




それを踏まえてみると、50~60年後には現在のプラスチック容器なんかも、このような感覚で

見られる日が来るのでしょうか?


だからと言って、今のプラスチック容器を捨てずに保管しておく気にはなれませんが。








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# by airoku-fukusuke | 2015-08-12 08:25 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 11日

剣先コップ


剣先(けんさき)コップ。


剣のような面取りをされていることから剣先コップと呼ばれる形です。


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古いガラスコップには型に吹き付ける「型吹きガラス」と型にプレスする「型ガラス」がありますが、

上の2つは「型吹き」。なかなか見かける事も少なくなったように思います。


そのスタイルはイギリスのものを真似て、明治に国産が誕生したとのこと。

当時の大量生産品で、戦後の屋台で焼酎などに使われていたそう。

現在でいう「百均商品」のように使われていたのでしょうか。




少しずつ集めてきましたが、現在手元には十数個残っていて、本来ならお酒でも提供したら格好良いのですが、

「あいろく」では主に、お冷グラスとしてお客様に触れていただいております。



このコップで、「単なるお冷を飲む」という優越感に浸っていただければ嬉しいです。



忘れもしない13年前、とても美しい水色をした、とても珍しい「剣先コップ」を京都で購入しました。

嬉しかった僕は棚に収納せず、部屋に飾り、手に取ってはニンマリしていたところ、

当時実家で飼っていた猫(少しだけボケ始めていた猫)が、事もあろうか

それを目がけて頭からダイブ。木端微塵でした・・・。


悲しかったですが、可愛いので許しました。













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# by airoku-fukusuke | 2015-08-11 08:53 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 10日

古い習字2


古い習字(昭和12年)。

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以前、梅雨明け時に紹介した習字「梅雨空田うゑ」。

そして今回。共に「坂田友三郎さん」という方の書ですが、

僕自身はこの坂田さんとは全く面識がありません。


先週、たまたまお客様としてご来店されたご夫婦から「坂田さんとお知り合いですか?

私たち友三郎さんの知り合いなんです。仲人をしてまらいました。」

と、まさか知人の方が偶然来られるとは!思いもよらぬ言葉にビックリ仰天でした。


そしてそのご夫婦もまさか若かりしころの友三郎さんの習字や作文がこんな所に!

と、お互い驚いた。という出来事がありました。



お店お通して、そして「古道具」を通して、大小ありますが、驚くような出会いはたまにあります。

その中でも、今回は「大」の方だと思います。


古い物にはこういう力もあるのだなー。と、しみじみ感じます。


「あいろく」には他にも、僕自身面識がない方の「古道具」が多々あります。

またこういう出会いがあれば良いな。と願っております。







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# by airoku-fukusuke | 2015-08-10 09:32 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 09日

ぞうの花子さん(寫眞週報より)


写真週報(寫眞週報)より、ぞうの花子さん。


まず「ぞうの花子さん」と聞いてピンとくる方も多いと思います。

花子さんはあの有名な絵本「かわいそうなぞう」に登場する三頭の象、ジョン、トンキー、ワンリー、

の中のワンリーの事です。


「かわいそうなぞう」は、上野動物園の象が戦時猛獣処分を受けた実話を元にしたお話です。

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そして「寫眞週報」とは、1938年(昭和13年)2月~1945年(昭和20年)7月まで

内閣情報部より刊行された戦時下の国民生活を写真によって特集した雑誌。

この誌面に登場する戦時下の日本人の姿は現在では貴重な歴史の証言記録となっています。

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それをふまえて本日の本題です。

上の写真の「寫眞週報」昭和16年5月28日 第170号に「動物園のお医者様」という特集記事が数ページ掲載

されています。

これは獣医師さんが上野動物園の動物たちを診てまわる。というもの。



その中になんとぞうのワンリー(花子さん)の姿が。

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この花子さんの幸せそうな表情、丸々太った元気な姿。


「かわいそうなぞう」を読んだことがある方には(少しは)共感していただけると思うのですが、

この誌面が刊行されてから数年後に、絵本に描かれていた、あのような出来事があったのだ。と思うと

感慨深いものがあります。



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# by airoku-fukusuke | 2015-08-09 08:20 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 08日

綿蚊帳 


綿蚊帳。

新入荷です。読んで字の如く綿の蚊帳です。


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僕の大好きな「繕い」もあります。


綿だけあって、麻の蚊帳よりも厚手です。なので麻蚊帳に比べ、透け感はないです。

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ちなみに下の写真は麻蚊帳。

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「あいろく」の店内は土間と畳部分に分かれてはいるものの、壁や戸などの仕切りがなく、

何もないと、「のっぺり」としたひとつながりの空間になってしまいます。


そこでこの「蚊帳」が開業当初から大活躍してくれています。

上の写真のように、この薄い「蚊帳」を一枚ぶら下げるだけで、畳と土間の空間を上手く「間仕切り」してくれてます。

格好よく言うと「結界」というのでしょうか。


現在も店内では数枚の「蚊帳」が活躍中で、とても重宝。

「あいろく」には珍しい「無用」ではなく、一般的な目線で見ても「用」のある一品だと思います。










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# by airoku-fukusuke | 2015-08-08 08:20 | 古道具 | Comments(0)
2015年 08月 06日

「元」はんこ


「元」はんこ。(縦9cm)

元々、僕がけしごむはんこを彫るキッカケは「はだしのゲン」が彫りたい!というお思いから始まりました。

前回も記載しましたが、簡単な数字などは、なかなか彫れませんでした。

そしてすぐに挫折しようとしたのですが、最後の悪あがきに、と「元」を彫ってみたところ、

これが、なかなか上手く彫れたもので(今思えば上手く彫れたつもり)、そこから現在に至ります。



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使い込み過ぎて汚れてますが、これは「はだしのゲン」の中で最も好きな場面です。

この「元」の表情にいろいろな事に対する「喜怒哀楽」というのか、

とにかくすべての感情が集約されているように見えます。


僕なんかが、いろいろ語っても失礼にあたると思うので、これくらいにしておきます。



もとの絵はこれです。

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ちなみに当時「上手く彫れた」と思い込んでいた初めて彫った「元」がこれです。

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これで上手く彫れたつもりでいた自分が恥ずかしい・・・。










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# by airoku-fukusuke | 2015-08-06 09:03 | けしごむはんこ | Comments(0)
2015年 08月 04日

大黒様


木彫りの大黒様(江戸期)。


熊本の民家から出たものらしいです。なので、おそらく一般の素人が彫ったものと思われます。


これを仕入れて5年半が経ちますが、それ以来、現在まで僕の中では「あいろく」の中心的存在でした。


が、とうとうお嫁入りとなり、昨日発送が完了してしまいました。

なので「あいろく」にはもう居りません。

これが商売なので、とても良い事なのですが、淋しいですね・・・。

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右肩下がりの感じが哀愁を漂わせてます。

囲炉裏のそばに置かれていたのでしょうか。煤だらけで、それが良い味わいになっています。


正面から見ると、ロス五輪のカールルイスばりの角刈りに見えるでしょうが、それは違います。



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頭頂部に臍があるので、おそらく帽子を組み合わせた物と思います。

木のコブの部分を彫ったのでしょう。中には空洞もあります。

この不完全さが良いですね。



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そして個人的に最も好きな点は、この何とも言えない困ったような優しい顔。



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嫁ぎ先で大切にされる事を願っております。














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# by airoku-fukusuke | 2015-08-04 08:18 | 古道具 | Comments(0)