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2017年 03月 26日




「コーヒーゼリーの時間」につづき、「あいろく文庫(仮)」が1冊増えました。

水木しげる著「水木サンの猫」。


これは水木さんの作品の中でも、主に猫が登場する作品を集めたもの。

「人が猫に飼われていることに気付いてない」。

「猫は賢い。自分で食うために働かない」。

等等、興味深い言葉が・・・。


僕も知らず知らず、実は「ふくすけ」に飼われているのでしょうか?



喫茶ご利用の方で、興味ある方はご自由に閲覧くださいませ。



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↓働かずして寝床と飯を得る我が家の「ふくすけ」。↓
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by airoku-fukusuke | 2017-03-26 19:49 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 03月 24日

コーヒーゼリーの時間




「コーヒーゼリーの時間」。

文筆家・木村衣有子さんの著書です。

僕のなかで木村衣有子さんの著書と言えば、「東京骨董スタイル」。

美術雑誌・別冊太陽の「生活を楽しむ」シリーズのひとつで、14年前に購入してから現在も尚、時々パラパラと眺めては「古道具屋」に「喫茶店」に憧れを持っていた(現在も尚)「あいろく」開業以前の気持ちを思い出したりしております。


そんな訳で「コーヒーゼリーの時間」。

2015年6月に発行されたものですが、僕が初めて目にしたのは昨年2016年1月。仕入れで京都を訪れた際に「恵文社」にて立ち読みをしたのがそれです。(あの大寒波により、「あいろく」の水道管が破損したまさにその日でした・・・。)

以来ずっと気になっていたのですが北九州の大手本屋でも見かけることがなく、この度取り寄せました。(いつものように八幡東区荒生田の「本のひびき」さんにて)

コーヒーゼリーに特化した同著、関東・関西の厳選店のコーヒーゼリーと各店のそれにまつわる思いや拘り等が深く書かれております。

各店の共通する思いのひとつには、コーヒーゼリーは飛ぶように売れるものではなく、地味な存在・・・。しかし、しぶとく根強いファンがいる。だから作り続けるのだそうです。

僕にとっては見応え、読み応えがあるものでした。

この「コーヒーゼリーの時間」詳しい内容は「あいろく」店内に設置しておりますので、喫茶をご利用の方はご自由に閲覧くださいませ。



そんな訳で、「ついで」のようですが本題です。

「あいろく」で供する「珈琲ゼリー」について・・・。

まず珈琲豆は手網焙煎の豆を使用します。現在はブラジル・トミオフクダの中深煎です。

それを手縫いネルで、通常の1.5倍ほどの濃さで抽出します。固めるのにはゼラチンを使用します。

フルフルとプリプリの間くらいか、ある程度噛み応えある固さかと思います。

器は主に大正~昭和初期くらいのトロトロ肌の「氷ガラス」を使用しております。

ゼリーの上に自家製「アイスクリン」を盛り、てっぺんに珈琲豆を一粒。

「アイス」と共に豆をかじると口の中で珈琲アイスクリンに・・・。


「アイスクリン」は基本となる材料のみで、味は「なつかしめ」で「あっさりめ」。

したがって、しっかり味の珈琲ゼリーとアイスが喧嘩することなく、馴染んでくれていると思います。

ですが、どのように感じるかは人それぞれ・・・。

お客様のお口に合えば幸いです。

「コーヒーゼリーの時間」を「あいろく」でもいかがかと・・・・。決して無理強いではないことをご理解いただけたら尚幸いです・・・。



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↓「あいろく」版の珈琲ゼリー。↓
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↓珈琲ゼリーに使用する「氷ガラス」↓
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↓眺めては開業前を思い出す「東京骨董スタイル」。↓

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by airoku-fukusuke | 2017-03-24 20:47 | 喫茶 | Comments(1)
2017年 03月 16日

喫茶のこと、珈琲のこと。





喫茶のお知らせ。

今週末くらいから、今年も「アイスクリン」と「珈琲ゼリー」を始めようと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。



そして珈琲のこと。

珈琲豆は変わらず「ブラジル・トミオフクダ」を手網焙煎で中深煎り。

そして、かねてより考えていたのですが、同じ豆ですが濃さが違う「あっさり」と「こってり」の2種類で対応することにしました。

これまでのものは「あっさり」です。豆15gで150cc。

「こってり」は豆25gで150cc。

飽くまで味は僕の基準ですのでご了承ください。



僕は普段、毎日お店を開ける前に珈琲を飲む習慣があるのですが、1日1杯は飲みたいのともう一つ、焙煎してから1日、1日味が変化して行く豆の状態を確認するためでもあります。

「あいろく」は僕自身が足を運びたくなるお店にしたい・・・。という思いがあります。(最近忘れかけていましたが)

僕は外で珈琲を頂く時には、「こってり」したものを欲することが多いので、かねてより自店でもこれを出したい・・・。と考えてました。

そこで手網焙煎が安定してきたと感じるこの機に「こってり」をメニューに加えることにしました。



珈琲が2種類になったことで、特に月に1度あるかないかの混雑時には、これまで以上にお客様をお待たせすることも多くなると思いますので、それもご了承ください・・・。

ここでいう混雑ですが、「あいろく」にとっては、5名くらいのお客様が同時に店内に居合わせると、それは混雑とします。

先週のある日、3組7名様が同時に居合わせることがありました。これはもう非常事態です・・・。その時のお客様、大変お待たせいたしまして申し訳ありませんでした。


少し話が逸れましたがよろしくお願いいたします。



そして「あいろく文庫(仮)」に1冊本が増えました。

大坊勝次著の「大坊珈琲店」です。

この本もかねてより気になっていたのですが、僕の珈琲熱が若干高まったのを機に購入しました。

お店のあり方、取り組み方。考えさせられます・・・。

誠実に、誠実に・・・。

「あいろく」も「用事のない場所」になれるよう・・・。




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by airoku-fukusuke | 2017-03-16 20:19 | 喫茶 | Comments(1)
2017年 03月 03日

ゲゲゲ気分




少し前に愛車(自転車)の車輪が限界。と書きましたが、どうやら全体が限界だったようで、数万円をかけて部品総取替え、もしくは買い替えのどちらかの選択を迫られました・・・。

これまでのものは「ビアンキ」というメーカーの言わば外車で、僕にとっては少しお高いもの。今となっては分不相応かな・・・。と、実は感じはじめておりました。

14年半乗り続けてきたものなので名残惜しさはあるのですが、この機会に買い替えを決意・・・。


このたび実用車を購入しました。(中古ですが)

実用車とは町の氷屋さんや郵便屋さんが乗っている頑丈なアレです。

これに乗っているとなんか気分が良い。

材料の買出し中、ペダルを漕いでいると「ゲゲゲの女房」のような気分になり、頭の中にあの主題歌が流れっぱなし。

せっかくの「ゲゲゲ気分」をもっと盛り上げようと帰りに神社に寄り道してみたり・・・。

なんか楽しかったです。



もちろん立ち寄っただけではなく、参拝もしました。

↓↓「つげ漫画」のように、こんなことは念じてませんのでご心配なく↓↓

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もちろん「つげ漫画」と違い、お賽銭もあげてますのでご心配なく。

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この実用車に替えてから2週間ほど経ちますが、漕いでいると今だにアノ曲が流れ始めます。

「ビアンキちゃん」14年半お疲れ様でした。



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by airoku-fukusuke | 2017-03-03 20:30 | 古道具 | Comments(0)
2017年 02月 13日

再び「タモリ学」




以前も紹介しました「タモリ学」という本。

1年2ヶ月ほど前に良きお客様「Gさん」にお借りした本です。

それは僕の39年半の人生(当時)で3冊目の本となりました。


それ以来ずっと自分の手元に置いておきたいと思っておりましたが、このたびとうとう購入しました。

「本のひびき」さんで取り寄せていただいて。


前述でお分かりのように、活字にめっぽう弱いこの僕でもサラッと読むことができた本。

僕にとってのバイブルとでも言いますか、教典に成り得るものだと思い購入しました。

これで「あいろく文庫(仮)」にタモリさん関連の本が「タモリさんの成功術」と合わせて2冊になりました。

そして以前からもありました水木しげるさん関連2冊「水木サンの幸福論」と「人生をいじくり回してはいけない」。

この4冊は僕にとっての教典にしたく思います。



本を読むことに慣れていないのでとにかく読むのに時間がかかってしまい、それ以上に読解力にも欠けているので完全に吸収するにはまだまだ時間を要することと思いますが・・・。




これもすべて喫茶席に設置してますのでご自由に閲覧くださいませ。



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by airoku-fukusuke | 2017-02-13 20:50 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 02月 07日

精神的なもの


パソコンの動きが悪く、更新をサボりがちでした。すみません・・・。



同じ八幡東区にある人気のアイスクリーム屋さん、某「雪文」の店主にこれまでに何度かこう言われたことがあります。

「あいろく」は「もの」でも「のみもの」でもなく「精神的なもの」を売っているお店だと。



僕自身もそういう自覚は心のどこかにあったものの、改めて人からそう言われると、その言葉が染み入ってきます・・・。

これは某店主なりの褒め言葉だと受け取っておりますが、僕の自覚としては「あいろく」は古道具屋としても喫茶店としてもとことん未熟であり、それのみでは勝負は出来ないお店です・・・。

しかし、僅かながらに付いてくれている良きお客様の様子を見ていると、良い意味で「無意味な時間」を愉しんでおられるよう・・・。

これが某店主の言う「精神的なもの」。それを感じてくださっているが故の事と思います。



「もの」でも「のみもの」でもなく総合的に五感さらには第六感を使って感じる「精神的なもの」。

それぞれの向上はもちろん必要なことですが、特に現時点ではこれを「核」として行く他無い。同時にもう少し多くの方にそれが伝わらなければ・・・。そう感じております。




「もの」でも「のみもの」でもない。

とは言え、その「核」となる「精神的なもの」を創っているのはやはり「もの」と「のみもの」。更には自分自身。

つい、いろんなことに「とらわれて」しまいがちですが「とらわれない」で楽しく古いものを選び、楽しく喫茶も向上させていかねばならない。自分自身も然り・・・。

結局は原点なのですね。



まぁそんな感じですが、お客様の「無意味で有意義な時間」のお供に精神的なものを売るお店「あいろく」を使っていただけたらとても嬉しく思います。使っていただけるよう楽しくやって行こうと思います。



言ってませんでしたが、実は昨年も「とらわれない」が自身のテーマでしたが、結果全然ダメ。

今年こそは出来る限りではありますが「とらわれない」。がんばります・・・。



更新をサボりがちでしたので、今日は少々鬱陶しい内容になったかもしれません。すみませんでした・・・。

これからもお付き合いくださいませ。




日常に「無意味なもの(精神的なもの)」を二つほど。

「明治期の何処だか分からない地図」と「半纏の中綿のみ」。



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by airoku-fukusuke | 2017-02-07 20:50 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 02月 01日

古道具屋と珈琲とつげさん




僕の愛車(自転車)の後輪がいよいよ限界かもしれません。

昨年の冬から調子が悪く、チェーンが空回りします。

タイヤの中央の内部にはグリースのようなものが入っているらしく、タイヤが古くなると気温が低い時にはそれが固まって空回りするのだそう・・・。

したがって気温が高い春~秋は問題ありません。

しかしこの冬前には交換が必要でしたが、慢性的な金欠である僕はタイヤ代をケチり、この冬はこれで乗り切ろうと目論んでおりましたが、今日の買出し途中にいよいよ限界が来た様子・・・。

当店がある八幡から小倉までの往路途中3分の2ほど漕いだころに完全に空回り・・・。

往路残りの3分の1と復路(計7kmくらい)は徒歩での買出しとなってしまいました・・・。

もうどうせ開店時間には間に合わない・・・。

こうなればとことんゆっくり帰ってやろうと思い、復路途中に先月少しだけ紹介しました「本のひびき」に寄り道・・・。

そして「つげ義春」さんの漫画を1冊購入。

どうでもよい前置きが長くなり申し訳ありませんでしたが、これで「あいろく文庫(仮)」に「つげ漫画」が新たに1冊加わり計3冊になりました。


最近は特に喫茶に力を入れようと目論む「あいろく」です。

要するに珈琲のお供に「つげ漫画」はいかがでしょう?という単なる宣伝でございます。すみません・・・。

「古道具屋」で「珈琲」と「つげ漫画」・・・。なかなか乙なものではないでしょうか?


知ったように書いておりますが、実は初めて「つげ義春」さんの作品をしっかり読んだのは、ほんの3ヶ月前のこと・・・。

遅ればせながら僕は「つげ義春」さんにハマってきております。

これからできれば1ヶ月に1冊。これくらいのペースで・・・。

まずは漫画を揃えてから随筆など、「つげさん」関連の本を買い足して行きたい思っております。



相変わらず8時開店、そしてモーニングも続行中です。




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by airoku-fukusuke | 2017-02-01 20:32 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 01月 14日

愛嬌あるインドの紙箱



インドの「紙箱」。

高30cm×口径22cm。


紙を溶かし、紙粘土のように固めたものでしょうか。厚さもありしっかりとしてます。

ゴツゴツとした肌にコロンとした姿形。

武骨さと愛嬌を兼ね備えた「紙箱」。

底にはぽっこりとした4本の足。

極めつけは蓋の「つまみ」。

「つまめないつまみ」。

指でつまめないので、「つまみ」としての「用」を成しておりません。

この意味の無さがたまりません。愛嬌たっぷりです。






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by airoku-fukusuke | 2017-01-14 20:40 | 古道具 | Comments(0)
2017年 01月 04日

無能の人





先日、お客様の「N」さんから教えていただいた本屋さん「本のひびき」さん。

八幡東区荒生田のリバーサイド荒生田という市場の中に昨年9月に開店した本屋さんです。

店主は50代後半くらいの男性で、新刊を取り扱う本屋さんですが、そのセレクトにキラリと個性が窺えます。



店主さんの話によると、「これからもっと自分が好きな本を増やしていきたい」とのことでした。(これは「N」さんからの又聞きです。僕はあまり自分から人に話しかけることは苦手でして・・・)

初めて立ち寄った記念とでも言いますか、1冊購入したのが「つげ義春」さんの「無能の人」です。

売れない漫画家さんの日常が描かれていますが、僕個人的には「ハッ」とさせられる場面や言葉が所々に盛り込まれていて見ごたえありました。

どうやら売れない漫画家さんが行き着く所(商売)のひとつに「古道具屋」があるようです・・・。



以前お客様から「つげ義春の世界みたいでイイですね・・・」とポツリと言われたことがありますが、「あいろく」なんぞを天才「つげ」さんの世界と比較していただけて、恐縮でしたがとても嬉しく思いました。

恥ずかしながら僕は「つげ」さんの存在は知っていたものの、作品をちゃんと読んだのはこれが初めてでした。

「本のひびき」さんは「水木」さんや「つげ」さん関連が多数あったので、また購入させていただきたく思っております。

「無能の人」は喫茶席横に設置してますので、喫茶ご利用の方はご自由にご覧くださいませ。



9年前の「あいろく」を開業以来、同じものを購入するなら大手より一人、もしくは夫婦で頑張っている個人店で購入したいという思いが強くなっている気がします。




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by airoku-fukusuke | 2017-01-04 09:13 | 喫茶 | Comments(0)
2016年 12月 21日

ふゆやすみのとも





学生さんたちはそろそろ冬休みでしょう。

「ふゆやすみのとも」。

これも以前紹介しました昭和20年代の学校教材「いとうよしえ」ちゃんのもの。



これのすばらしい点は表紙の絵です。(個人的な感想です)

とても力強い絵です。

雪が降り積もる中、兄弟?で竹馬。そして一見猫にも見えますがおそらく愛犬?も一緒。



大人になると雪が降り積もることが鬱陶しい意外の何でもなくなりますが、子供の頃は雪や台風は何故かわくわくしたものです。

そのころの光景が目に浮かぶよう・・・。



話が戻りますが、やはりこれは猫でしょうか?三毛猫にも見えます。

猫であるとすればこの雪の中に家猫が出て行くことは考えにくい・・・。猫は寒がりなので。

となるとこの絵は「堤くん」の妄想?



ご紹介が遅くなりました。

この表紙絵を描いたのは築上郡の「堤くん」。

ひとまず妄想であるか否かは置いといて、とても良い絵。

やはり2等のそれとは差があるような気がします。



1等を獲り、見事表紙絵に選ばれた際はとても嬉しかったことでしょう。

家族で普段よりも豪勢な夕食を囲み御祝いでもしたのだろうな。

そんな温かい家庭の一場面をも想像させてくれる良い絵。

妄想であるか否かは置いといて・・・。



オブジェには充分です。




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by airoku-fukusuke | 2016-12-21 09:11 | 古道具 | Comments(0)