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2017年 07月 20日

くずもち丼(仮)





お試し新メニューです。「くずもち丼(仮)」。

要するに「くずもち」であることには変わりないので、新しいとは言えないかもしれませんが、一応新メニュー。



これは今日ご来店くださった、常連の同業の先輩でもある「Kさん」と「Aさん」。

いつも「くずもち」を注文してくださるのですが、お二人との今日のやり取りを少しご紹介。



Kさん : 「くずもちはもっと大きいのできんの?」

僕  : 「型が無いんですよ。型がないと綺麗にまとまらないんで・・・。」

Kさん : 「別に見た目はどうでもいいけ、茶碗に盛ってそのまま食べたらいけんの?もっと量を食べたいんよ。」

僕 : 「ああ、それ面白いかもしれませんね。朝鮮の碗に盛って、朝鮮のスッカラ(真鍮匙)で提供したりして・・・。」

僕 : 「このあと早速試してみます」



こんなやり取りがあったのです。



そんな訳で、一先ず通常の倍量で試作してみました。(出来上がりの量は約200cc以上。)

朝鮮・李朝前期の堅手碗に盛り、スッカラで豪快に掬って食べてみると、それは食べ応えがあるものでした。

そもそも、ある意味こんなに品の無い「くずもち」の提供の仕方は他にないのでは?

なんだか面白かったので、さっそくメニューに加えました。どうぞよろしくお願いいたします。

価格は少しお高いですが、1杯950円とします。(1杯という数え方も、なんと品の無いこと・・・)



もっと多い量を希望される方には、ある程度は臨機応変に対応してみたいと思っております。お手柔らかに・・・。



話は変わりますが、先日当ブログで紹介しましたメニュー表には載せていない裏メニュー「バナナアイスクリン珈琲」。

翌日に早速「ブログを見ました」。と、ご注文をいただきました。

なんと嬉しいことでしょう。

数少ない当ブログの効力が発揮された瞬間でした。

ありがとうございました。




↓碗 : 朝鮮・李朝前期の堅手碗。

 匙 : 朝鮮・李朝末期くらいの真鍮匙。

 盆 : 版木(李朝?もしくは東南アジア系?)





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by airoku-fukusuke | 2017-07-20 21:16 | 喫茶 | Comments(0)
2017年 06月 03日

糸巻き娘






昨日、8ヶ月になった我が娘を、店内畳部分の皮座布団の上に転がし、台所で作業をしていた時のこと・・・。

ふと、気が付くと我が娘が、ずりずりと1メートルほど移動しており、「李朝の糸巻き」を手に取っているではありませんか。

糸巻きを振ってみたり、叩いてみたり、口に含んでみたりと興味津々なようす。



まぁ、これくらいの頃は目に留まったものは何でも興味を示し手に取るものでしょう。

しかし偶然とは言え、店内の数ある「もの」の中から「李朝の糸巻き」を選んだ我が娘を見て、僕はほんのり嬉しい気持ちになりました・・・。




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僕はそんな我が娘をしばらく観察した後、「糸巻き」を取り上げ、元の場所へ戻すと、次に娘が執着していたのがこの「鉄の馬具」でした。

それはもう執着しておりました。





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by airoku-fukusuke | 2017-06-03 22:37 | 古道具 | Comments(1)
2017年 05月 01日

大正李朝徳利





「大正李朝徳利」。

大正期~昭和初期に朝鮮半島で作られた李朝風のやきものです。

高14cm・容量250cc(満水時)。

北野天満宮での仕入れものです。

喫茶にて「ほうじ茶」の2煎目を供するのにこの「大正李朝徳利」を使っていこうと思っております。



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by airoku-fukusuke | 2017-05-01 21:37 | 古道具 | Comments(0)
2017年 04月 28日

李朝糸巻き





ここのところ、短期間に集中してキン肉マンはんこを彫っていたため、首が痛いです。




「李朝糸巻き」。

23cm×7.5cm×厚4.8mm。



北野天満宮での仕入れものです。

当ブログではお馴染み?のキムさんから購入。

毎度お馴染みの「ショウバイハドウデスカ?」とのキムさんからの問いかけに、僕もいつものように「とても苦しいです・・・」と返答。

この毎度毎度のやりとりで「あぁ京都に来たな・・・。」と、僕は実感します・・・。



糸巻きを購入するのは7年ぶりで、昨日の「真鍮匙」同様に久々の購入に嬉しい気持ちでおります。



開業前からも含め、これまでに購入した「李朝糸巻き」は全部で10枚ですが、売れていったのは4枚・・・。

そんなに売れるものではありませんが、それも承知の上。

心底好きな「もの」なので、売れ残ってもまったく痛くありません。(強がりではありません。)



今回のものは平たくて大きさも調度良いので、喫茶にてコースターに見立てて使って行こうと思っております。




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現在の手持ちは、全部で6枚。

右上のものも現在コースターに使用中。
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by airoku-fukusuke | 2017-04-28 20:25 | 古道具 | Comments(0)
2017年 04月 27日

スッカラ





先日愛猫「ふくすけ」が太った気がする・・・。と書きましたが、久々計測してみると、実のところ太っておりました・・・。

油断禁物です・・・。




真鍮の匙。

韓国でスッカラと呼ばれるものですね。

李朝末期くらいの匙でしょうか。

先日の北野天満宮での仕入れものです。久々の購入で嬉しい気持ちです。

計6本。17.5cm~22cm。



それぞれ少しづつ形が異なり、柄に装飾があるものも。

中でも小さい匙は喫茶でも使って行こうと思います。





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by airoku-fukusuke | 2017-04-27 20:39 | 古道具 | Comments(0)
2017年 02月 22日

24日(金)はモーニング営業お休み。+李朝の湯呑





***24日(金)は仕入れのためモーニング営業はお休みします***

尚、11時からは通常営業いたしますのでよろしくお願いいたします。




お気に入りの白磁湯呑(李朝後期)。

これでよく白湯や水を飲みます。

少し幸せな気分になります。



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by airoku-fukusuke | 2017-02-22 20:13 | 古道具 | Comments(0)
2017年 01月 27日

李朝白磁壷





高11.5cm×口径9cm。

塩を入れていたものでしょうか?嗅ぐとそのような心地よい匂いがしてました。

水をはり植物を活けていたためか、現在はその匂いはなくなってしまいました。

とても良い佇まいに加え、大きさも僕にとっては調度良く、重宝しております。


これは3年前に北野天満宮で「キムさん」から購入したもの。

そういえば、昨年1月に京都へ行き、帰宅したら水道管が破損しておりドッと疲れが出たのを昨日の事のように思い出す・・・。

あー京都行きたい・・・。住みたいとは思いませんが。



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by airoku-fukusuke | 2017-01-27 20:14 | 古道具 | Comments(0)
2017年 01月 18日

李朝白磁碗





大き目の碗。

李朝中~後期くらい。

高8.5cm×径18cm×容量8分目で500cc。



大人の掌でも納まりきれない大きめの碗ですが、「あいろく」では主にほうじ茶を供する際に使用しております。

当時は真っ白だったのでしょうが、これはおそらく発掘もの。

半分が土に埋まっていたのでしょうか、半分がやや橙色に変色しております。

それが気に入った点でもあります。




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↓↓分かりづらいかもしれませんが、右半分が白、左半分が橙色。


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by airoku-fukusuke | 2017-01-18 20:09 | 古道具 | Comments(0)
2017年 01月 11日

残念な李朝白磁徳利





李朝後期くらいの白磁徳利。高11cm。

朝鮮の発掘ものを購入した際には持ち帰った後、洗浄のためお湯で煮ます。

すると何個かにひとつは巧妙に隠された傷が浮き出てきます。

韓国では日本のように「金継ぎ」によってその傷も愉しむ。といった所謂「侘び寂び」の文化はないようで、傷は何も無かったかのように巧妙に隠してしまうのです。

この「徳利」はそのひとつ。


「口」は元から割れていて、それを承知で購入しましたが、その洗浄によって見えなかった4箇所の傷があらわに・・・。

胴に3箇所パテで埋めた跡。極めつけは底に大きな穴・・・。


自身でテキトーに修繕しましたが非常に残念・・・。


しかし「肌」がとても良く、李朝らしいぽってりとした柔かい風貌なので、修繕箇所が見えないように飾ると、とても良い佇まいではあります。



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↓水玉模様のようになってしまってます。
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↓底はテキトーに漆を塗ったため、漆が縮んでしまってます・・・。
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by airoku-fukusuke | 2017-01-11 21:16 | 古道具 | Comments(0)
2016年 09月 05日

高麗の油壺






朝鮮・高麗の油壺。

高12cm×容量約400cc。



この「油壺」。見る人によっては「新羅」と言われる方もいれば「高麗」と言われる方もいます。

これも京都・北野天満宮の天神市にて「キムさん」から購入したものですが、「キムさん」は「新羅」のものだと言われておりました。

しかし控えめに「高麗」と記しておきます。したがってこの「油壺」は高麗王朝初期頃、10世紀くらいのものでしょうか。



口部分の「繕い」は現代人が施したものではなく、10世紀当時の「繕い」だと思います。

形、色味、肌など、簡素で朴訥とした佇まいです。

「花器」として活躍してくれることは間違いありません。




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by airoku-fukusuke | 2016-09-05 08:52 | 古道具 | Comments(0)