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あいろく

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2016年 05月 13日

波佐見焼猪口?




波佐見焼の蕎麦猪口?(高7cm×口径10cm)

昭和初期くらいのものでしょうか?

蕎麦猪口にしては底面から口に向かって広がっており、角度があります。

そして厚さも5mm程あり、普通の蕎麦猪口の形とは異なります。現在で言うフリーカップのような感じか?

現在の手持ちは4客。ある程度形が揃っているので重ねて収納できるのも良い所です。



この「猪口?」を初めて購入したのは14年前の箱崎骨董市。僕が骨董市というものに通い始めて間もないころの事です。

何の装飾もない真っ白く、そして角度がある「潔い凛とした風貌」。そうかと思いきや分厚く「ぽってりした柔らかい佇まい」に一目惚れでした。

僕が「白いやきもの」に興味を持つようになったキッカケとなった記念すべき「猪口?」です。



今回紹介する1枚目の写真のものは先週の門司港骨董市での仕入れもの(久しぶりの発見でした)ですが、他の3客はすべて10年以上前に購入したものです。この他にも、もう2客あったのですが嫁入りしております。




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by airoku-fukusuke | 2016-05-13 08:28 | 古道具


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