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2015年 09月 18日 ( 1 )


2015年 09月 18日

武骨な荷袋


武骨な荷袋。


大変「武骨」な雰囲気の布。

それもそのはず。これは呉の軍港で使われていた荷袋だそうです。


武骨な荷袋_e0350308_7253184.jpg
袋の口部分が三角に縫われています。

太い糸で縫い合わせており、いかにも頑丈そうで、それが良い雰囲気。

武骨な荷袋_e0350308_7253137.jpg

そして「布もの」恒例?の個人的に大好物の「繕い」もちらほら。

武骨な荷袋_e0350308_7253189.jpg
武骨な荷袋_e0350308_7253133.jpg
すでにここまでの写真でお気づきの方もいらしゃるかもしれませんが。

縫い合わせ部分が斜めになっています。


武骨な荷袋_e0350308_7253127.jpg
これは細長い布を螺旋状に縫い合わせてあります。(トイレットペーパーの芯の要領)

この縫い方が更に良い風合いを醸し出しているように思います。


おそらく材質は「綿」だと思いますが、結構分厚くゴツいので「帆布」のような雰囲気です。

さすがに軍港で耐え抜いてきたもの。

見た目よりも機能。それ故の「武骨」で「朴訥」とした佇まいが逆に惹かれてしまいますね。


「見た目よりも中身」この「荷袋」を見習いたいものです。



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by airoku-fukusuke | 2015-09-18 08:12 | 古道具