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あいろく

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2015年 07月 21日

落ち武者キーホルダー


元は可愛らしい少女キーホルダーだったのでしょうが、今となっては落ち武者のように・・・。


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御覧の通り毛髪が哀れな状態に。でもそこに愛くるしさを感じます。

そして「あいろく」の店内では逆にこの哀れさが活きます。


近い将来の自分を見るようで放っておけません。







by airoku-fukusuke | 2015-07-21 09:00 | 昭和レトロ
2015年 07月 20日

瓦面子


昨日に続き顔シリーズ。

瓦面子。子供の玩具「メンコ」のルーツになったものです。

江戸時代から「泥面子」というものがあったらしいですが、「瓦面子」はその一種でしょうか。


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調べてみると「泥面子」は、泥を人面や家紋、動物等に型抜きして素焼きしたもので、その用途は諸説あるようですが、

その中の一つに「農作物の五穀豊穣を祈願して田畑に撒かれた」とあります。

それを子供たちが田畑から拾い出して遊び始め、江戸末期に流行したそうです。

(遊び方はいくつかあるようですが、ここでは省略します。)



時代が明治に入ると、その材質が鉛、木、紙に変わっていったそうです。



現在ではオブジェ、もしくは重石。くらいの用途しかないのでしょうが、

かつては子供たちの玩具として大活躍してたんですね。鼻がもげているのはその証か・・・











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by airoku-fukusuke | 2015-07-20 09:00 | 古道具
2015年 07月 19日

石の顔


材質は石で、アフリカのものらしいです。

元は全身あったのでしょうが、「顔」のみです。

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個人的には相当お気に入りなのですが、これまた6年程「あいろく」店内に居座っています。

以前にも書きましたが、こういう物はいつまで居座られても苦になりませんね。






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by airoku-fukusuke | 2015-07-19 09:00 | 古道具
2015年 07月 18日

くまのぽんた


仔熊の人形。

100年くらい前のドイツ製らしいです。

なぜ「ぽんた」かというと、「あいろく」に度々ご来店される男勝りな女性のお客様 Oさん が、こう呼び出した

のが起源です。それ以来、僕の中でも「ぽんた」で定着しています。


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なぜかうつ伏せで、毛も抜け落ち、下顎も裂けています。そして気のせいか目が潤んで見えます。

この哀れな姿が愛らしく4年程前に購入しました。

現在も「あいろく」店内の古いブランコの上で相変わらずうつ伏せになっています。
















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by airoku-fukusuke | 2015-07-18 09:00 | 古道具
2015年 07月 17日

白磁湯呑


白磁湯呑(李朝後期)。

元の用途は盃かもしれませんが、「あいろく」では専ら湯呑として日々使用しています。




ぽってり分厚く、小ぶりですが、ずっしり重さがあります。

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高台はこんな感じ。

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手のひらに収まるサイズ。

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小ぶりですが、口がすぼまっているので、なんとか抹茶も点てる事もできます。(画像は冷抹茶)


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これは今年の1月。京都に行った際「李朝喫茶 李青」で購入したもの。

持ち帰ってみると、とても使い勝手が良くて、日が経つにつれ、どんどん愛着も湧いております。

単に水や白湯を飲む時にも、ついこれを手にとってしまいます。










by airoku-fukusuke | 2015-07-17 09:00 | 古道具
2015年 07月 16日

自家焙煎きなこ


自家焙煎と言ってしまうと大げさに聞こえますが、要は大豆を炒って、挽いたもので、

少々面倒ではありますが、誰にでも僕にでも作れるものです。

自家焙煎を始めたキッカケは、俗に言う良い意味での「こだわり」ではなく、自作をしないといけない状況になったためです。




このきなこ、「あいろく」では「くずもち」にしか使っていません。

他で買ったきなこを使うと量が多いため、時間経過で風味が落ち、使いきれないまま大半が無駄になってしまいます。

なので、風味が落ちる前に使いきれる分量を自作しようと思ったのが「自家焙煎きなこ」のキッカケでした。




大豆を炒って。

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薄皮を剥いて。

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挽いて茶漉しで漉します。

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できあがり。




余談ですが。うちの実家の猫の名は「きなこ」です。







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by airoku-fukusuke | 2015-07-16 09:00 | 喫茶
2015年 07月 15日

純プリン


「純プリン」。300円。

洋菓子屋さんや百貨店などで販売されているような、いわゆる高級な「なめらかプリン」ではありません。

純プリン_e0350308_7433095.jpg

プリンの容器 : 昭和初期くらいの氷ガラス。




なぜ「純」なのかと言うと、シンプルな材料(牛乳、卵、黒糖粉)で作ったシンプルなどこか懐かしい蒸しプリンなので、

単に雰囲気で、頭に「純」と付けてみました。



僕はここ十数年、仕入れ兼観光で京都に行くことが多く、そこで度々立ち寄る老舗喫茶店「スマート珈琲」。

ここで出されている「自家製プリン」。これがまた、ごくシンプルな昔ながらのもので、大好きです。つい注文してしまいます。

俗に言う「逆に新鮮」というのでしょうか。



比較するのは大変おこがましいのですが、このプリンを「あいろく」でも出せたら、という思いで作り始めて2年。

(開業当初2008年からこれを提供したい思いだけはあったのですが・・・)

今では「あいろく」の定番になりつつあります。(気のせいかも)



度々ご注文いただくお客様にも、この「逆に新鮮」を感じて下さっているようで、とても嬉しい思いです。



ほんとうにシンプルなプリンなので、当然「衝撃のうまさ」は全くありませんが、

興味がある方は一度お試しくださいませ。



あと、スマート珈琲の「自家製プリン」をご存じの方に一言。

この「純プリン」はスマート珈琲のものよりも一回り小さいです。










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by airoku-fukusuke | 2015-07-15 09:00 | 喫茶
2015年 07月 14日

糊瓶


これはヤマト糊の瓶です。(大正~昭和初期)。

高さ3.8cm。直径5cmの小ぶりです。


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現在の製品はプラスチック容器ですが、当時はこんなに綺麗なトロトロのガラス容器だったんですね。

物が溢れて贅沢な現代ですが。こういう昔の製品を見ると、不思議なもので逆に当時の方が贅沢だったのだ、と感じます。




窓際の外の光に当てると、とても美しいです。

「美しい」という表現は大変照れくさいのですが、古道具の良さを表現するのには欠かせない言葉なので、

これからも、ちょくちょく使わせてください。



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このガラスと金属の組み合わせも良いですよね。


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よくお世話になっている美容室「RICE」の店主 Oさんが2年前くらいに、これの一回り大きい物をお買い上げ下さいました。

お茶をされる Oさん は「RICE」で時々開催されるお茶会で、

この瓶を「棗(なつめ)」に見立てて使われると言われてました。



このように Oさんは「物の肩書」にとらわれず自由な目で物を選んでくださいます。

そして「あいろく」で選んでいただいた物がお茶席や普段の営業時に生かされていると思うと

とても嬉しい気分になります。









































by airoku-fukusuke | 2015-07-14 09:00 | 古道具
2015年 07月 13日

古い新聞


今月、喜劇王チャップリン関係の映画が公開されると何かで聞いたので、この新聞記事をご紹介。


大阪朝日新聞(昭和7年5月19日木曜日 号)
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これにこんな記事を見つけました。


「天ぷらに喜ぶチヤプリン」


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昭和7年の新聞なので画質が悪く、なおかつシワも多いので見えにくいと思いますが。

この真中の男性がチャップリン。

僕なんかが知るあの「ちょび髭」の姿とは随分印象がちがうので、最初に見つけた時は少し驚きました。



書かれている記事の内容をザックリと説明すると。



滞京中のチャップリンが晩餐会に招かれ、当時の日本の名士の方や一流どころの女優さん達と楽しんだというもの。

天ぷらを頬張り、鮪と穴子のお寿司を真面目くさって食べた後、

徐々に陽気になり、女優さんたちとダンスを始め、23時過ぎまで踊りぬいた。」という記事でした。

新聞記事で「真面目くさって」という表現を使っているのも、個人的にはどこか新鮮さを感じました。



当時から外人さんにはまず 「すし」 「てんぷら」 というのが定番だったんですね。



「あいろく」店内の喫茶席横に、この他にも古い新聞が数枚ございますので、興味がある方はご覧くださいませ。

僕自身も全部隅々まで読んでいないので、何か面白い記事を見つけた際は逆に教えてください。




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by airoku-fukusuke | 2015-07-13 09:00 | 古道具
2015年 07月 12日

ポンパくん


ポンパくんとは70年代に日立が製造販売していたカラーテレビのマスコット。

電源を「ポン」と入れたら「パッ」と映る。の意味らしいです。



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御覧のようにマスコットとしてはまったく可愛くないように見えますが、これは一味違います。

頭頂部からはバネ。両翼から紐が繋がっており、このバネを上下に揺らすと優雅に羽ばたくのです。

これを試したお客様の多くは一瞬笑顔になります。



興味がある方はご来店の際、揺らしてみてください。たぶん一瞬和みますよ。






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by airoku-fukusuke | 2015-07-12 09:00 | 昭和レトロ