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あいろく

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2016年 07月 07日

産めよ殖やせよ子宝を





木製の看板です。54cm×37cm×厚2cm。

「明治メリーミルク」とあります。ミルクの宣伝看板でしょうか。

看板にはミルクを飲む子供と共に「零戦」が描かれており、そして「産めよ殖やせよ子宝を」の文字がその時代を表しております。




太平洋戦争突入と共に戦時統制が強化されているはずなので、「明治」と企業名が入っているこの看板は日中戦争開始~太平洋戦争開始(1937~1941年)のこの間のものでしょうか?(ちなみに明治メリーミルクは1921年に発売されているそうです)




この看板は「あいろく」店内の中で今や数少ない開業当初から残る品です。まだまだその存在感は健在です。




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by airoku-fukusuke | 2016-07-07 08:55 | 古道具
2016年 07月 05日

本日お休み。





*** 本日7月5日(火)休みます。 ***



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by airoku-fukusuke | 2016-07-05 08:51
2016年 07月 04日

燭台




新入荷の鉄の燭台。

高8cm×取っ手の厚さ3mm。




4月25日に紹介しました江戸期の「鉄の燭台」ほど重厚感はありません。

二つを並べて見るといかがでしょうか?

新入荷(写真左)が貧相に映るか、江戸期(写真右)が重厚に映るか。印象の持ち方はその人次第ですね。





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by airoku-fukusuke | 2016-07-04 08:28 | 古道具
2016年 07月 03日

風鈴





今週は連日気温が30度を超えるそう。

そこで今年も「あいろく」店内に「風鈴」の登場です。

店内には扇風機はありますが、エアコンがありません。せめて風鈴の音色で聴覚だけでも涼んでいただこうかと・・・。



この風鈴は「古いもの」ではありません。

以前2度の企画展でお世話になりっぱなし、頼りっぱなしでした岡山在住の作家さん「坂野友紀」さん作のものです。

材質は「真鍮」と「洋白(ようはく)」の組み合わせです。

*** 洋白 : ニッケルと銅の合金(百円玉と同じ材質) ***



坂野さんの作品は見た目だけのそれとは違い、しっかりと使い勝手も考えられたものばかり。

「あいろく」でも「菓子切」「アイスクリームスプーン」「シュガーポット」など使わせていただいております。



そしてこの「風鈴」もそうです。風貌だけでなくその音色も素晴らしく心地良いものです。

そしてよく見ると細かい部分まで手が込んでおります。音色と同様にその細かい手作業にも注目していただけたら幸いです。

(最後の画像にある紐を束ねている部分などは細かい気配りというか、人柄もあらわれております)




今年は猛暑になるそう。この「風鈴」と共に乗り切ろうと思います。



そして余談ですが数日前のこと。

朝起床するとゴキブリの残骸が・・・。今年1発目。

早くも愛猫「ふくすけ」はそれを食したようです。



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by airoku-fukusuke | 2016-07-03 09:46 | 喫茶
2016年 07月 02日

「梨を取り上げられた坊や」のはんこ





連日のけしごむはんこの紹介です。すみません・・・。



昭和3年発刊の「現代漫画大観」の近代日本漫画集より「梨を取り上げられる坊や」の絵を取りました。

明治34年に描かれた「田口米作(たぐちべいさく)」さんという方の絵です。

田口米作→1864年~1903年(明治36年)。明治時代に活躍された版画家であり浮世絵師だそうです。






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by airoku-fukusuke | 2016-07-02 07:14 | けしごむはんこ
2016年 07月 01日

けしごむはんこの歴史





歴史と言ってもたいした話ではありません。飽くまで僕個人のそれです。




僕が「けしごむはんこ」を彫り始めたのは2006年の夏前くらい。あのハンカチ王子旋風が巻き起こる直前のことです。

そのころ僕はと言えば、御茶屋さんに勤めながら「あいろく」開業に向け本腰を入れて物件探しをしていたころでもあります。

そして「けしごむはんこ」が世間で流行り始めたころでもありました。




話は遡り、1991~92年。僕が中学3年時の美術、高校1年時の書道の際、石の印鑑を彫る授業がありました。

その印鑑の出来栄えがなかなか良く、それぞれに先生から「お前は不器用過ぎるけ絶対彫れんと思ったけど上手いな」「お前は足が速いだけかと思ったら印鑑彫りの才能もあるんやな」と、共に半分「けなされて」おりますが「彫り」に関しては褒められた記憶が残っております。

その半分褒められた事を思い出し、「けしごむ」で僕が「古いもの」に興味を持つキッカケになった「はだしのゲン」を彫りたい。そして自身のお店で活用しようと決意しました。




ところが石彫りの時のように彫れませんでした。まず試しに彫った簡単な数字や平がなすら思うようにいきません。

良くも悪くも「諦めが早い」僕はその時点で「けしごむはんこ」を断念。

しかし良く言えば「物持ちが良い」。悪く言えば「貧乏性」の僕は、「葉書サイズけしごむ」の大半が残っているのを見ると居た堪れなく、断念するにしてもせめて最後に本来の目的であった「ゲン」を彫ってからにしよう。けしごむを使い切ってからにしよう。と決意します。




そして悪あがきで彫った「ゲン」が意外にも良く彫れてしまい「これはイケル!」と調子に乗り現在に至ります。

その最初の「ゲンはんこ」を押したもの。これが当時使っていたメモ帳に残っていたので今回紹介致します。

今見るとこの出来で「イケル!」と思った自分が恥ずかしいですが紹介です。(本当に下手クソです)





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元の絵はコレです↓

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ちなみに過去に彫ったもので最も手間が掛かったのはこの「灰になったジョー」はんこです↓

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彫り始めて早10年。人は慣れるものですね。

「諦めが早い」のもその時と場合により判断しなければならないと実感します。


by airoku-fukusuke | 2016-07-01 08:57 | けしごむはんこ