人気ブログランキング |

あいろく

airoku.exblog.jp
ブログトップ

タグ:やきもの ( 94 ) タグの人気記事


2016年 09月 26日

福助さん





新入荷の「福助さん」。

高10cm。




台所に置きっぱなしにされていたのか、煤けていると言うよりは埃と油汚れでしょうか。

色も剥がれていますが、表情の力強さは健在かと思います。



当ブログに何度も登場している「福助さん①」と比べてもその笑顔は力強いものに見え、根っからの商売人といった佇まい。

2体を並べ比べるとその笑顔の違いがはっきり分かります。



個人的には、営業スマイルが板についていない商売下手そうで胃が弱そうな「福助さん①」のほうに親近感がわきます。





福助さん_e0350308_8314436.jpg
福助さん_e0350308_8314452.jpg





右が商売下手の「福助さん①」。左が新入荷の商売上手「福助さん」。



福助さん_e0350308_8314443.jpg




by airoku-fukusuke | 2016-09-26 08:50 | 古道具
2016年 09月 13日

兵隊人形






新入荷の兵隊人形。大正期のもの。

高さ3~3.5cmと小ぶりの土人形です。



とても小さいのですが、店内にあってなかなかの存在感だと思います。

昨日の話ではないですが、またも日常に「用」のないものですが、好きな人は好きだと思います。

僕はとても気に入っております。





兵隊人形_e0350308_8252894.jpg
兵隊人形_e0350308_8252897.jpg
兵隊人形_e0350308_8252824.jpg
兵隊人形_e0350308_8252843.jpg
兵隊人形_e0350308_8252813.jpg
兵隊人形_e0350308_8252851.jpg
兵隊人形_e0350308_8252877.jpg
兵隊人形_e0350308_8273888.jpg


by airoku-fukusuke | 2016-09-13 08:36 | 古道具
2016年 09月 05日

高麗の油壺






朝鮮・高麗の油壺。

高12cm×容量約400cc。



この「油壺」。見る人によっては「新羅」と言われる方もいれば「高麗」と言われる方もいます。

これも京都・北野天満宮の天神市にて「キムさん」から購入したものですが、「キムさん」は「新羅」のものだと言われておりました。

しかし控えめに「高麗」と記しておきます。したがってこの「油壺」は高麗王朝初期頃、10世紀くらいのものでしょうか。



口部分の「繕い」は現代人が施したものではなく、10世紀当時の「繕い」だと思います。

形、色味、肌など、簡素で朴訥とした佇まいです。

「花器」として活躍してくれることは間違いありません。




高麗の油壺_e0350308_8331421.jpg
高麗の油壺_e0350308_8331462.jpg
高麗の油壺_e0350308_8331464.jpg
高麗の油壺_e0350308_8331596.jpg


by airoku-fukusuke | 2016-09-05 08:52 | 古道具
2016年 08月 31日

高麗の小鉢






朝鮮・高麗の小鉢。

高4.8cm×口径7.5cm。14世紀後半くらいのものでしょうか。

掌に納まる小ぶりな小鉢です。そもそも元の用途は分かりませんが「小鉢」と記しました。



小ぶりですが、満水時で150ccあるので意外と容量はあります。

おまけに口が内側にすぼまっているので何とか抹茶を点てることも可能でした。



これは3年前に京都・北野天満宮の天神市にて「キムさん」より購入。

「キムさん」シリーズは発掘ものが多いので、僕は持ち帰ると必ず鍋で煮沸し汚れを落とすようにしてます。その結果、この小鉢は傷だらけでした。(煮沸すると隠されている傷が浮き出てきます)

なのでこの小鉢も僕の「不細工繕い」を施されております。



同業の先輩が言うには、韓国には日本のような所謂「侘び寂び」文化はまったく無いそう。「金継ぎ」などで「傷をひとつの風景として愛でる」ということは無いそうです。

器の傷はすべて何も無かったかのように隠してしまう文化のようですね。

なので朝鮮のやきものを購入した際、このような事はたまにありますが、僕はそんなに気にしておりません。






高麗の小鉢_e0350308_8522194.jpg
高麗の小鉢_e0350308_8522147.jpg
高麗の小鉢_e0350308_8522174.jpg
高麗の小鉢_e0350308_8522188.jpg
高麗の小鉢_e0350308_851769.jpg




by airoku-fukusuke | 2016-08-31 09:01 | 古道具
2016年 08月 30日

屋根瓦?






昨日に続き「屋根瓦?」。

縦21.5cm×横15.3cm×厚3mm。



これは2年前の「第1回京都古道具市」にて購入したものです。

「石版」と思って購入したのですが、それにしては「肌が凸凹しているな」と感じておりました。

いつものように「喫茶道具」として茶托や盆に見立てられ活躍しておりました。(現在も活躍中)



そして数ヶ月か1年くらいか経った後、テレビの情報番組で東京駅改装時に回収されたと言う「屋根瓦」が紹介されており、何の気なしに見ていると、今回紹介します「屋根瓦?」に大きさ、形、3mmほどの小さな穴の位置。すべてがそっくりでした。

これが東京駅の瓦であるかは定かではありませんが、屋根瓦であるとなれば「凸凹の肌」にも納得です。




屋根瓦?_e0350308_851798.jpg
屋根瓦?_e0350308_851741.jpg
屋根瓦?_e0350308_851755.jpg
屋根瓦?_e0350308_851712.jpg





by airoku-fukusuke | 2016-08-30 08:57 | 古道具
2016年 08月 29日

屋根瓦





「あいろく」では必須の屋根瓦。縦20cm×横30cm×厚5mm。

「喫茶道具」に、花器やオブジェの「敷板」にと重宝します。


その勝手の良さから自ずと使用頻度も増え、角が少し欠けてしまいました。

そして「あいろく」の定番である「不細工な繕い(真鍮継ぎ)」を施しております。



余談ですが、先日紹介しましたこの夏イチの仕入れもの「衣笠湯呑」が1客嫁入り致しました。

購入してくれたのはこれも先日の「算数ノートと同窓会」の記事で紹介しました幹事こと「井D俊Y]君。

同窓会の写真をわざわざお店まで持ってきてくれたうえに「衣笠湯呑」も購入してくれました。

彼は当時からのカープファン。これが「高橋慶彦」湯呑であればもっと喜んでもらえたことでしょうが、そこは「衣笠」でご容赦くださいませ。





屋根瓦_e0350308_7424820.jpg
屋根瓦_e0350308_7424873.jpg
屋根瓦_e0350308_74248100.jpg
屋根瓦_e0350308_7424869.jpg
屋根瓦_e0350308_7424838.jpg





by airoku-fukusuke | 2016-08-29 08:27 | 古道具
2016年 08月 20日

子供用茶碗





力士、レスラー、ボクサーが描かれた「子供用茶碗」。

高5.4cm。3競技が一つの茶碗に描かれている贅沢?な一品。


やはり野球と並んで相撲、プロレス、ボクシングも男の子の憧れだったのでしょうね。

スポーツものの「子供用茶碗」を見かけるとどうしても手が伸びてしまいます。





子供用茶碗_e0350308_811276.jpg
子供用茶碗_e0350308_811244.jpg
子供用茶碗_e0350308_811296.jpg
子供用茶碗_e0350308_811291.jpg
子供用茶碗_e0350308_811243.jpg
子供用茶碗_e0350308_811237.jpg

タグ:

by airoku-fukusuke | 2016-08-20 08:23 | 昭和レトロ
2016年 08月 13日

2000本安打達成!!衣笠湯呑。





新入荷の湯呑です。高8.8cm×口径6cm×容量190cc(満水時)

先日の箱崎骨董市での収穫。

「あいろく」のこの夏1番の仕入れとの呼び声高い、「鉄人」の愛称でおなじみ、広島東洋カープ・衣笠祥雄元選手の「2000本安打達成記念の湯呑」です。



胴には衣笠さんのお顔が描かれておりますが、これがキャラクター調ではなく、リアルなお顔が描かれているのが最高にイカしております。

そして「2000本安打達成、限りなき挑戦、1983.8.9」の文字と同選手のサインもプリントされております。



少し話がそれますが、1983年といえば僕は小学1年生。そして8月9日といえば夏休み中の出校日で平和授業を受けた日だと思います。

そんな日に衣笠さんは2000本安打を達成されたのですね・・・。

まったく関連は無いのですが、ちょっと自分と照らし合わせてみると僅かながら感慨も深くなり、「もの」に対する愛着も生まれるかもしれません。

そんな「もの」の見方もおススメかも?



この湯呑。全部で5客あります。

5客をまとめて眺めてみるとなかなかの迫力です。

本当になかなかの迫力です。なのでいろいろな並べ方で写真を撮ってみました。

クドイと思われるかもしれませんがお付き合いいただけたら幸いです。すみません・・・。



重ね重ねクドイと思われるかもしれませんが最後にもう二つ。この夏イチの仕入れに嬉しくなり、昨日緑茶、ほうじ茶、お水と、この「衣笠湯呑」で水分をとりまくりました。



同じく昨日のことですが、以前よりお会いしたかったフリーライターの「小坂章子」さんがご来店くださり、お会いすることができました。

その小坂さんを引き連れてくださったのは、あのタニサケのゴキブリキャップ(詳しくは7月28日の記事、ふくすけとごきぶりとお役立ち情報)を教えてくださった「A」さん。

少しでしたがお話ができて楽しく嬉しかったです。「A」さん「小坂」さんありがとうございました。

この「湯呑」にはそういった運のようなものを引き寄せる力もあるのかもしれませんね。


(当ブログで人物をご紹介させていただく際は基本的にイニシャルで記しておりますが、「小坂」さんは出版物などで世にその名がでておりますので実名で記しましたことをご了承ください。すみません・・・。)




2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263254.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263382.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263387.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263381.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263325.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263365.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263347.jpg
2000本安打達成!!衣笠湯呑。_e0350308_7263326.jpg







by airoku-fukusuke | 2016-08-13 07:55 | 昭和レトロ
2016年 08月 12日

陸軍茶碗





陸軍茶碗。統制陶器です。

高6.5cm×容量300cc。



胴に☆マークがある陸軍茶碗ですが、この辺りでよく見かけるものとは少し違う感じ。

この辺りで見かけるのは大概裏に「肥」の刻印がある(肥前の「肥」、つまりは肥前地区で焼かれたもの)のですがこの茶碗は違います。しかし何と書いてあるかは達筆過ぎるのか読めません。

土の感じは瀬戸か?とのことですが、瀬戸で焼かれた統制陶器には「瀬」の刻印があるはず。これはどう見ても「瀬」とは読み取れません。



しかし僕にとってはどうでもよいこと。

今まで入荷してきたものと比べて、この肌感、質感が好みです。



状態が良く、分厚くがっしりしているので日常使いにはもってこいですね。




陸軍茶碗_e0350308_8244032.jpg
陸軍茶碗_e0350308_8244034.jpg
陸軍茶碗_e0350308_8244099.jpg



タグ:

by airoku-fukusuke | 2016-08-12 08:46 | 古道具
2016年 08月 04日

初期伊万里陶片





新入荷の初期伊万里(17世紀前半)の陶片。

径10cm~10.5cm。

「陶片」なのでもちろん器が破損したものです。しかし台はしっかり残っているので菓子皿には充分です。

「あいろく」ではすでに「くずもち」用として活躍中。





そして店主のひとり言です。お聞き流しください。

「あいろく」の喫茶で使用する器等はほぼ「古道具」を使用しております。

骨董のように「価値」あるものは一つもありませんが、昔の方々に日常使われ続けてきたであろう温かみのある「古道具」です。

日常生活で「古道具」に馴染みのないお客様にも「古道具」を用いることの楽しさや豊かさを「あいろく」の喫茶を通じて感じていただけたら嬉しく思います。



初期伊万里陶片_e0350308_7102100.jpg
初期伊万里陶片_e0350308_710278.jpg



by airoku-fukusuke | 2016-08-04 07:45 | 古道具