2017年 03月 19日
最近、パソコンの動きが悪いことが多く、更新する気が失せがちですがお許しください・・・。 そんな困ったときは「ふくすけ」です。 店内に「ふくすけ」。 「ふくすけ」を店内に放つと、とても嬉しそう・・・。 しかし油断をすると、店内にある細かいもの(例えば「フチュクル瓶やガラス菓子型など)を転がして遊びだすから注意は必要。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2017-03-19 20:10
| ふくすけ
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2017年 03月 06日
2016年 11月 29日
新入荷の「オイルランプ」大小2種。 「ランプ大」は高さ34cm。吊り下げ用の鉄枠の高さは46cm。 「ランプ小」は高さ18.5cm。吊り下げ用の鉄枠の高さは21cm。 昨日入荷したのですが、嬉しくなり早速灯油を入れて使用してみました。 ファミコンのカセットを買った際、嬉しすぎて説明書そっちのけでゲームにとりかかっていた子供の頃を思い出しました。 この「ランプ」、芯の出し入れで火力を調節するのですが、恥ずかしながら使ったことが無い僕は、その要領が分からず適当に芯を出して火を灯したところ、ものすごい黒煙が上がってしまい、いきなりびっくり。 「あっ」という間にガラスの火屋(ほや)が煤で真っ黒に・・・。 これがマンションであれば間違いなく警報機が鳴っていたことでしょう・・・。 長年使われずに放置されていたせいもあるでしょうがびっくりでした。 その後要領を得て半日使用してみました。 すると夕方ごろ「ランプ大」の方から再び黒煙が・・・。 そして火の調節もままならなくなってしまいました・・・。これまたびっくり。 お客様が2組寛いで居られた店内に「ストーブ臭」が充満・・・。大変失礼いたしました・・・。 その理由は定かではありませんが、ひとまず灯油ではなく専用オイルに替え、芯も新しいものに取り替えて再挑戦してみます。 「ランプ小」の方は本日も活躍してくれる事と思います。 それにしてもやはりこの「灯り」には癒されます。 ほんの少し童心に帰れた1日でした。 「改良安全壷」の浮き彫り文字↓ その裏側には「大正」の浮き彫り文字↓ 照明を消して火を灯してみました。↓ 15~20Wくらいでしょうか? ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-11-29 09:21
| 古道具
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2016年 09月 21日
前回の「フエキ糊の瓶」に続き「糊瓶」2種。 今回は「ヤマト糊の瓶」。 一つは昨年7月に紹介したもので、高3.8cm×径5cmの小ぶりの瓶。 その後1個も嫁入りせず、そっくりそのまま健在です。 もう一つは少し大きめの高8cm×径7cm。 写真では見えにくいですが、胴に浮き彫り文字で「登録商標ヤマト糊 木内製」と書かれています。 昨夏の記事にも書きましたが、このガラスと金属の組み合わせは惹かれてしまいます。そういう方は少なくないと思います。 同じく書きましたが、この「糊瓶」を以前購入してくださった「O」さん。 変わらず自身が主催するお茶席にてこれを「棗(なつめ)」に見立てて愛用してくださっているそう。 その他にも「あいろく」から「O」さんのもとへ嫁入りし、同じく愛用されている道具は数知れず・・・。 本当にありがたいことです。「O」さんいつもありがとうございます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-09-21 08:52
| 古道具
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2016年 09月 19日
フエキ糊の瓶。昭和30年代くらいでしょうか。 高19cm×口径10.5cm。 深い緑色のガラス瓶。大きさからして業務用ですかね? 昭和40年代以降生まれの方にとっては、黄色いプラスッチックの容器に馴染みがあるかもしれません。 不易糊工業株式会社は創業1886年(明治19年)。日本卓上糊の元祖だそうです。 古いので少し劣化はしてますが、ちゃんとブリキの蓋も付いております。 淵の部分に僅かな亀裂があります。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-09-19 08:41
| 古道具
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2016年 08月 09日
暑いので本日も清涼感あるものを。 先月紹介しました19世紀フランスのワイングラス(7月13日の記事)で水出し冷煎茶です。 綺麗な緑色。これは僕が開業前に勤めておりましたお茶屋さん「小倉つじり」の「辻利朝露(あさつゆ)」というお茶です。 「朝露」とはお茶の品種のことですが、とても綺麗な水色(深い緑色)をしております。もちろん抹茶等を混ぜている訳ではなく自然な水色がこれです。 特に水出しの場合は、通常お湯で淹れるよりも深い緑色に、そしてビタミンCもより抽出されるそうです。 毎日33℃を超える厨房内ですが、「冷茶」に「ワイングラス」の清涼感が相まって汗が引きました。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-08-09 08:33
| 古道具
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2016年 08月 08日
福岡では毎日のように高温注意報なるものが発表されております。 自分の店を自分で営業妨害するようで何ですが、「あいろく」にはエアコンがありません。 厨房にある気温計は毎日常時33℃以上を計測している灼熱の店内です。(灼熱という表現は少し大げさです。すみません・・・。しかし店内に扇風機は設置しております。この風にあたっているとなかなか涼しく過ごせるものです。) 僕がエアコンを設置しない言い訳が2つあります。 1つは単に僕自身がエアコンが苦手であることですが、お客様あってのものですので、お店となれば話は別だという思いはもちろん僕にもあります。 しかし2つ目の言い訳です。「あいろく」の建物は昭和10年前後に建てられたボロ家です。それはもうボロ家です。 建物内は隙間だらけで、冬場の店内なんかは、すべての戸を閉め切ってもその隙間風で、提げている蚊帳が大きく揺らめくほどです。 その隙間のために過去には床下に子猫が産み落とされ母猫がそのまま育児放棄。同じく床下に母兄弟と逸れた子猫(ポン太)が住み着く。などその他にもハプニングはたくさん。 その隙間に加え、14~15坪くらいある店内ではエアコンを使えばどれだけの電気代を食うか分かりません。 そんな訳で設置しておりませんことをどうかご了承くださいませ・・・。 そんな店内を面白がって来店してくださる良きお客様にはもう感謝しかありません。本当にありがとうございます。 このような「不便」を面白がってくださるお客様がもっと多く来店くださることを願います・・・。 「嫌なことを面白がる」というのはタモリさんの精神でもあるようです。(タモリ学より) そこで少しは涼しくなるようなもの、「アンカーコップ」のご紹介です。 高15cm×口径7.5cm×容量400cc(満水時)。 アンカーコップとは昭和13年東洋ガラス株式会社がブリキの缶詰代用容器として製造されたものです(戦時中の金属不足のため)。 なので当時はこれにアルミやブリキの蓋が付いていたそうです。 僕は普段お酒は飲みませんが、このコップをキンキンに冷やしてビールでも飲めば爽快なのでは?と思います。 現在「アンカーコップ」は店頭に並べておりません。 厨房のガラスケースに仕舞ってありますので興味がおありの方は、内向的で話しかけづらい店主ですがどうか勇気を出してお声かけくだされば幸いです。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-08-08 09:18
| 古道具
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2016年 07月 25日
ガラスコップです。 高10cm×容量250cc(満水時)。 昭和40年前後のものでしょう。 これは「あいろく」開業当初に二十数個入荷したもの。 人気があり、とうに売り切れているのですが自分用に2個だけ取ってあったものです。したがって売り物ではありません(すみません・・・。)が今回紹介いたします。 開業から2~3年くらいは喫茶メニューで「ミルク珈琲」「ミルクティー」も供しておりました。 そのご注文をいただいた際にこの「よい牛乳コップ」を使用していたのですが、メニューから外しこの5~6年間はほぼ仕舞われっ放し。最近ふと思い出したので再び使っていこうと思います。 コップにプリントされているのは「ムッチリした赤ん坊」の絵。 「よい牛乳」「松坂1450(いちよいわ)」の文字。 松坂なのでこのコップの出身は三重でしょうか。「いちよいわ」の語呂はおそらくなんにも掛かっていないことでしょう。 裏面にも「高瀬の牛乳」「森永ヨーグルト」の文字がプリントされております。 これからは「アイス珈琲」に「お冷」にちょくちょく使っていこうと思います。ずっと仕舞いっ放しで申し訳なんだ。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-07-25 07:38
| 昭和レトロ
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2016年 07月 15日
新入荷です。 高さ7cm。筒状のガラスですがこれは何なのでしょうか?元の用途は定かではありません。 薬莢のような形をしていますが、ブラックライトを当ててみるとウランは入っていないようです。 したがって戦後の昭和20年代くらいのものでしょうか?。 そして細かい気泡が綺麗なガラスです。一輪挿しにはもってこいです。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-07-15 07:52
| 古道具
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2016年 07月 13日
「あいろく」の中にあっては珍しい西洋ものです。 福岡市南区の東欧の古道具を主に取り扱う「picnika」さんより購入しました。 19世紀フランスのワイングラスで、普通の大衆酒場で使われていたものだそう。 高14cm×容量200cc(満水時)。 口の厚さは3mm程あり、ぽってりとしてやわらかな印象です。 胴体にゆらりと一本、筋が入っているのが何とも美しい。(もちろんこれは故意に造られた模様などではなく、無作為に入ってしまったであろう筋です。) 「あいろく」喫茶部門で「アイス珈琲」でこれを使いたく購入しましたが、とにかく早くお客様に供してみたかったので一昨日「アイス珈琲」に先んじて、「冷ほうじ茶」をご注文のお客様に供する事に・・・。 親にファミコンのカセットを買ってもらった時、説明書に目もくれずコントローラーを握ったあの頃を思い出しました・・・。 このフランスの「ワイングラス」は大衆酒場。そして日本の「剣先コップ」も屋台などで使われていたそうですが、各々かつては現在の100均商品のように扱われていたのでしょうね。なんとも贅沢な・・・。 「picnika」さんの品揃え、そして店主の「T」さんといろいろお話できた事。とても有意義な時間でした。また必ず立ち寄りたいと思います。ありがとうございました。 ↓↓こちらは日本の「剣先コップ」↓↓ 開業当初から「あいろく」ではかつての大衆酒場や屋台に負けじと、贅沢に「お冷グラス」として使用しております。 ■
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by airoku-fukusuke
| 2016-07-13 09:23
| 古道具
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