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あいろく

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2016年 07月 13日

ワイングラス





「あいろく」の中にあっては珍しい西洋ものです。

福岡市南区の東欧の古道具を主に取り扱う「picnika」さんより購入しました。

19世紀フランスのワイングラスで、普通の大衆酒場で使われていたものだそう。

高14cm×容量200cc(満水時)。



口の厚さは3mm程あり、ぽってりとしてやわらかな印象です。

胴体にゆらりと一本、筋が入っているのが何とも美しい。(もちろんこれは故意に造られた模様などではなく、無作為に入ってしまったであろう筋です。)



「あいろく」喫茶部門で「アイス珈琲」でこれを使いたく購入しましたが、とにかく早くお客様に供してみたかったので一昨日「アイス珈琲」に先んじて、「冷ほうじ茶」をご注文のお客様に供する事に・・・。

親にファミコンのカセットを買ってもらった時、説明書に目もくれずコントローラーを握ったあの頃を思い出しました・・・。



このフランスの「ワイングラス」は大衆酒場。そして日本の「剣先コップ」も屋台などで使われていたそうですが、各々かつては現在の100均商品のように扱われていたのでしょうね。なんとも贅沢な・・・。




「picnika」さんの品揃え、そして店主の「T」さんといろいろお話できた事。とても有意義な時間でした。また必ず立ち寄りたいと思います。ありがとうございました。




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この人魂が通ったような筋が美しい・・・。
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しかし「アイス珈琲」を注ぐとその人魂は見えなくなります。しかし飲み干すと現れるので良しとします。
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↓↓こちらは日本の「剣先コップ」↓↓

開業当初から「あいろく」ではかつての大衆酒場や屋台に負けじと、贅沢に「お冷グラス」として使用しております。


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by airoku-fukusuke | 2016-07-13 09:23 | 古道具
2016年 05月 25日

ビアグラス。





新入荷の「ビアグラス」。

高15cm。口径6.5cm。容量180cc。

「CHUO GLASS CO LTD」というラベルが貼られています。

少しだけ調べてみると、おそらく大阪の「中央硝子」製かと。

1928年(昭和3年)創業で1950年(昭和25年)設立の会社だそうです。

なのでこの「ビアグラス」は古くても昭和25年以降のものです。



雰囲気は良いですが、難点は洗いにくさ。柄がついたスポンジでないと洗えません。




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by airoku-fukusuke | 2016-05-25 07:40 | 昭和レトロ
2016年 05月 06日

みやこ染瓶




新入荷の「みやこ染瓶」。

高さ4.5cmのとても小ぶりなガラス瓶です。

透明のガラス瓶。金属の水色の蓋つき。「みやこ染」の浮き彫り文字(横書き)。



全部で11個ありますが、そのうち1個は蓋がピンク色。2個は「みやこ染」の浮き彫り文字が縦書き。2個が薄い緑色のガラスです。

透明よりも薄緑の方が断然雰囲気は良いですね。




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by airoku-fukusuke | 2016-05-06 07:46 | 昭和レトロ
2016年 03月 14日

ミゴー薬瓶


ミゴー薬瓶。


箱・説明書付です。


箱に「一手販売元 ミゴー社」「製造販売元 参天堂製薬株式会社」と書いてます。

目薬で有名な参天ですね。



ガラス瓶は「一輪挿し」に調度良くて人気があり、他の瓶達は少しずつでも嫁入りしていくのですが、この「ミゴー瓶」は購入から5年程・・・。1個も嫁入りしておりません。どうか「ミゴー」をよろしくお願いいたします。

箱付で瓶自体にもラベルシールが貼られているままでは使い勝手が悪いのでしょうか?



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昭和21年10月20日↓

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by airoku-fukusuke | 2016-03-14 08:24 | 昭和レトロ
2015年 10月 01日

「パーピス」グラス と 昨日のつづき「丸鏡」


「パーピス」グラスと丸鏡。


まずは「パーピス」グラス。

昭和中頃のものでしょうか、おそらく「カルピス」のまがい物です。

「パーピス」グラス と 昨日のつづき「丸鏡」_e0350308_7482538.jpg

商標などがまだ厳しくなかったのでしょう。

39歳の僕は当然ながら当時のことは知りません。
現在になってこんな「まがい物」を見ると「おおらかな時代だったのだろう」と、どこかクスッと笑えて面白いのですが当時の人々はどういう感情だったのでしょうね。

そして最近よく目にする、中国の俗に言う「パクリ製品やキャラクター」などを見ると、もう呆れるしかないように思うのですが、クスッと笑える当時の日本のそれと何が違うのでしょう?

単に僕自身が日本人であるが故の「贔屓目」でしょうか?




そして「丸鏡」。

入荷して1年程はコースターに見立て使用してました。昨日記事には書きましたが写真を載せてなかったので・・・。↓

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by airoku-fukusuke | 2015-10-01 08:28 | 昭和レトロ
2015年 08月 14日

ガラスの小皿


ガラスの小皿2種(共に昭和初期。径10.5cm)。


昨日と同様に、この「ガラス小皿」も紹介を忘れてました。先月入荷のものです。


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昨日、再び紹介しました「純プリン」をのせていたお皿がこれ↓。

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夏場は「くずもち」にも使ってます。

これに「くずもち」。先日紹介しました「剣先コップ」に「冷たい焙茶」。

このセットはなかなか涼しげでした。


この写真で見るよりも、実際手にとって見た方が綺麗ですよ。


by airoku-fukusuke | 2015-08-14 07:53 | 古道具
2015年 08月 11日

剣先コップ


剣先(けんさき)コップ。


剣のような面取りをされていることから剣先コップと呼ばれる形です。


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古いガラスコップには型に吹き付ける「型吹きガラス」と型にプレスする「型ガラス」がありますが、

上の2つは「型吹き」。なかなか見かける事も少なくなったように思います。


そのスタイルはイギリスのものを真似て、明治に国産が誕生したとのこと。

当時の大量生産品で、戦後の屋台で焼酎などに使われていたそう。

現在でいう「百均商品」のように使われていたのでしょうか。




少しずつ集めてきましたが、現在手元には十数個残っていて、本来ならお酒でも提供したら格好良いのですが、

「あいろく」では主に、お冷グラスとしてお客様に触れていただいております。



このコップで、「単なるお冷を飲む」という優越感に浸っていただければ嬉しいです。



忘れもしない13年前、とても美しい水色をした、とても珍しい「剣先コップ」を京都で購入しました。

嬉しかった僕は棚に収納せず、部屋に飾り、手に取ってはニンマリしていたところ、

当時実家で飼っていた猫(少しだけボケ始めていた猫)が、事もあろうか

それを目がけて頭からダイブ。木端微塵でした・・・。


悲しかったですが、可愛いので許しました。














by airoku-fukusuke | 2015-08-11 08:53 | 古道具
2015年 07月 24日

アイスクリームガラス


アイスクリームガラス(昭和20年代くらい)。

これまた新入荷。

細かい気泡がたくさん入って綺麗です。そして深い緑色がシブい佇まい。


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細かい気泡が見えやすいように、近くからライトを当てて撮影しております。

実際に室内で手に取ると、もう少し深い色に見えると思います。


これに「あいすくりん」を盛ってみると、透明のガラスに盛った時よりキリッと落ち着いた雰囲気に。

ひょっとしたら、同じ「あいすくりん」でも、ガラスが変わると味も変わるかもしれませんね。



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by airoku-fukusuke | 2015-07-24 07:48 | 昭和レトロ
2015年 07月 22日

ガラスの菓子型


ガラスの菓子型(昭和初期・直径約5cm)。

たった6個ですが、久々に入荷できました。


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ある所にはあるのでしょうが、気のせいか最近見かけなくなくなりました。

開業当初はまだ数があり、一般の方が「小物入れに」。カフェの店主の方が「備品に」。など

「あいろく」の中ではとても珍しい売れ線商品だったと思います。



久々の入荷だったので少し嬉しくなり、紹介してしまいました。



余談ですが、最近うちの「ふくすけ」が、よくゴキブリを食べています。

この1カ月で3度目撃しましたが(通算だと4度)、何度見ても、なかなかの衝撃です。

どうにかならないものでしょうか。


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by airoku-fukusuke | 2015-07-22 08:07 | 古道具
2015年 07月 14日

糊瓶


これはヤマト糊の瓶です。(大正~昭和初期)。

高さ3.8cm。直径5cmの小ぶりです。


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現在の製品はプラスチック容器ですが、当時はこんなに綺麗なトロトロのガラス容器だったんですね。

物が溢れて贅沢な現代ですが。こういう昔の製品を見ると、不思議なもので逆に当時の方が贅沢だったのだ、と感じます。




窓際の外の光に当てると、とても美しいです。

「美しい」という表現は大変照れくさいのですが、古道具の良さを表現するのには欠かせない言葉なので、

これからも、ちょくちょく使わせてください。



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このガラスと金属の組み合わせも良いですよね。


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よくお世話になっている美容室「RICE」の店主 Oさんが2年前くらいに、これの一回り大きい物をお買い上げ下さいました。

お茶をされる Oさん は「RICE」で時々開催されるお茶会で、

この瓶を「棗(なつめ)」に見立てて使われると言われてました。



このように Oさんは「物の肩書」にとらわれず自由な目で物を選んでくださいます。

そして「あいろく」で選んでいただいた物がお茶席や普段の営業時に生かされていると思うと

とても嬉しい気分になります。









































by airoku-fukusuke | 2015-07-14 09:00 | 古道具