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あいろく

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2016年 07月 25日

よい牛乳コップ





ガラスコップです。

高10cm×容量250cc(満水時)。

昭和40年前後のものでしょう。



これは「あいろく」開業当初に二十数個入荷したもの。

人気があり、とうに売り切れているのですが自分用に2個だけ取ってあったものです。したがって売り物ではありません(すみません・・・。)が今回紹介いたします。

開業から2~3年くらいは喫茶メニューで「ミルク珈琲」「ミルクティー」も供しておりました。

そのご注文をいただいた際にこの「よい牛乳コップ」を使用していたのですが、メニューから外しこの5~6年間はほぼ仕舞われっ放し。最近ふと思い出したので再び使っていこうと思います。



コップにプリントされているのは「ムッチリした赤ん坊」の絵。

「よい牛乳」「松坂1450(いちよいわ)」の文字。

松坂なのでこのコップの出身は三重でしょうか。「いちよいわ」の語呂はおそらくなんにも掛かっていないことでしょう。

裏面にも「高瀬の牛乳」「森永ヨーグルト」の文字がプリントされております。



これからは「アイス珈琲」に「お冷」にちょくちょく使っていこうと思います。ずっと仕舞いっ放しで申し訳なんだ。




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by airoku-fukusuke | 2016-07-25 07:38 | 昭和レトロ
2016年 07月 20日

まな板。






新入荷の「まな板」です。

38cm(柄の部分まで)×21cm×厚5~1.8mm。



先日の「ワイングラス」と同様、福岡市南区の東欧の古道具「picnika」さんにて購入。

「カッティングボード」と書くのがどこか気恥ずかしく「まな板」と書きました。



店主の「T」さんとの会話に夢中で記憶が定かではありませんが、確かハンガリーのものだったような・・・。すみません・・・。

古い「まな板」だけあって無数の刃跡が残り、そして燻製のような香りが染み付いているのが心地よいです。




こういった「板もの」。当ブログをご覧くださっている方は薄々お気付きでしょう。

入荷から1週間。すでに「あいろく」では「お盆」として活躍中です。




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by airoku-fukusuke | 2016-07-20 08:25 | 古道具
2016年 07月 13日

ワイングラス





「あいろく」の中にあっては珍しい西洋ものです。

福岡市南区の東欧の古道具を主に取り扱う「picnika」さんより購入しました。

19世紀フランスのワイングラスで、普通の大衆酒場で使われていたものだそう。

高14cm×容量200cc(満水時)。



口の厚さは3mm程あり、ぽってりとしてやわらかな印象です。

胴体にゆらりと一本、筋が入っているのが何とも美しい。(もちろんこれは故意に造られた模様などではなく、無作為に入ってしまったであろう筋です。)



「あいろく」喫茶部門で「アイス珈琲」でこれを使いたく購入しましたが、とにかく早くお客様に供してみたかったので一昨日「アイス珈琲」に先んじて、「冷ほうじ茶」をご注文のお客様に供する事に・・・。

親にファミコンのカセットを買ってもらった時、説明書に目もくれずコントローラーを握ったあの頃を思い出しました・・・。



このフランスの「ワイングラス」は大衆酒場。そして日本の「剣先コップ」も屋台などで使われていたそうですが、各々かつては現在の100均商品のように扱われていたのでしょうね。なんとも贅沢な・・・。




「picnika」さんの品揃え、そして店主の「T」さんといろいろお話できた事。とても有意義な時間でした。また必ず立ち寄りたいと思います。ありがとうございました。




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この人魂が通ったような筋が美しい・・・。
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しかし「アイス珈琲」を注ぐとその人魂は見えなくなります。しかし飲み干すと現れるので良しとします。
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↓↓こちらは日本の「剣先コップ」↓↓

開業当初から「あいろく」ではかつての大衆酒場や屋台に負けじと、贅沢に「お冷グラス」として使用しております。


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by airoku-fukusuke | 2016-07-13 09:23 | 古道具
2016年 07月 12日

古鏡?





新入荷です。一昨日の箱崎骨董市にて。

径22cm×厚1mmくらいの円形の金属版です。



購入の際は劣化した少し厚みのあるブリキかと思ったのですが、昨日の営業中に有り余る時間を利用して丹念に磨いてみたところ、「銅版」だと分かりました。

元は「古鏡」だったのかもしれません。

良い艶がでるようまだまだ磨いていこうと思っております。



この手の板状のものが「あいろく」にやって来たということは、問答無用で「珈琲カップの受け皿」として見立てられる運命です。






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by airoku-fukusuke | 2016-07-12 07:15 | 古道具
2016年 06月 29日

錫茶托





新入荷の錫茶托。

径12.5cmと少し大きめなので菓子皿かもしれません。



まったく装飾がなく簡素な茶托です。

そして全5枚中4枚には少し歪みがありますが、それも「味」と思っていただけたら幸いです。



簡素な「錫の茶托」にはやっぱり簡素な「白いやきもの」が似合いますね。





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by airoku-fukusuke | 2016-06-29 08:30 | 古道具
2016年 06月 22日

平茶碗




高5cm×口径15cm×容量250cc(満水時)。

平茶碗と記しましたが元々の用途は不明です。



これは昨年、京都は北野天満宮の天神市で購入。

当ブログをご覧くださっている方は「天神市で購入」と聞いてすでに察しがついている事でしょうが・・・。

そうです。「キムさん」からの仕入れものです。



「キムさん」ものですがこれは「韓国もの」ではなく「中国もの」です。

時代は宋~明の時代(13世紀後半~14世紀後半)くらい。

釉薬の掛かり方が大雑把で、これがまた雑器感を醸し出してくれており、個人的にはとても使いやすくて良い点だと思います。



8分目でも200ccは容量があるので、この点でも使い勝手はとても良く「あいろく」の喫茶道具として「くずもち」に「純ぷりん」に「ほうじ茶」に「抹茶」にと大変重宝しております。

今回紹介する写真は抹茶です。そして久しぶりに愛用の煤竹茶筅(昨年8月7日紹介)と二つ節茶杓(昨年8月19日紹介)もご一緒に・・・。



見込みに深い「にゅう」があるので漆を充填してますが、これが何かしらの模様に見える気がします。よくご来店くださる「K」さんは「鳥のように見える」とのご感想でした。

これからもガンガン使っていこうと思います。そしてそのうち何方か良い方の下に渡るのでしょう・・・。






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by airoku-fukusuke | 2016-06-22 07:30 | 古道具
2016年 05月 29日

李朝の祭器





これまた先週の「吉井町骨董市」にて購入。

これまた「にゅう」があります。

李朝後期くらい。径10.5cm×高4.5cmと小ぶりです。

もっと「繕い」が上手になりたい・・・。



一度これを「くずもち」に使ってみようと思います。



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by airoku-fukusuke | 2016-05-29 07:19 | 古道具
2016年 05月 28日

古唐津?碗。





新入荷の「古唐津?碗」。先週の「吉井町骨董市」にて。

一見、唐津っぽく見えませんが唐津だそうです。

これが本当に唐津だとしたら江戸初期のもの「古唐津」です。



高8cm×径10.5cm。抹茶碗ですね。

発掘ものなので「割れ、欠け、ヒビ、穴」などすこぶる状態は悪いものですが、逆にその枯れ具合が僕にとっては良いものです。

この1週間。この「古唐津?碗」が僕の「不細工繕い」の餌食になっておりました。

使用するまでにはあと数日掛かりますが、「繕い」自体は終わったので本日の紹介となりました。

真鍮粉は蒔かず漆だけで仕上げております。




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by airoku-fukusuke | 2016-05-28 07:37 | 古道具
2016年 05月 13日

波佐見焼猪口?




波佐見焼の蕎麦猪口?(高7cm×口径10cm)

昭和初期くらいのものでしょうか?

蕎麦猪口にしては底面から口に向かって広がっており、角度があります。

そして厚さも5mm程あり、普通の蕎麦猪口の形とは異なります。現在で言うフリーカップのような感じか?

現在の手持ちは4客。ある程度形が揃っているので重ねて収納できるのも良い所です。



この「猪口?」を初めて購入したのは14年前の箱崎骨董市。僕が骨董市というものに通い始めて間もないころの事です。

何の装飾もない真っ白く、そして角度がある「潔い凛とした風貌」。そうかと思いきや分厚く「ぽってりした柔らかい佇まい」に一目惚れでした。

僕が「白いやきもの」に興味を持つようになったキッカケとなった記念すべき「猪口?」です。



今回紹介する1枚目の写真のものは先週の門司港骨董市での仕入れもの(久しぶりの発見でした)ですが、他の3客はすべて10年以上前に購入したものです。この他にも、もう2客あったのですが嫁入りしております。




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by airoku-fukusuke | 2016-05-13 08:28 | 古道具
2016年 05月 12日

紙の盆。




紙の盆。

大きさは約30cm。全部で6枚です。

どれも少しずつ色合い、質感、大きさは違います。

単に「盆」としてだけでなく、いろんな用途を考えてみたくなる「もの」です。



これも先日の山口骨董市での仕入れもの。

陽が昇る少し前。5時過ぎくらいに到着し、最初に通りかかった出店ブースのガラクタの山の中にこの「紙の盆」を発見。

ここのガラクタ店はたまに(10回に1回くらい)僕にとって魅力あるものが転がっているので、毎回まず最初にザーッと見渡します。

今回はその10回に1回。到着1番に発見できていきなり満足。

ガラクタの中から魅力あるものを拾い出せた時は、この仕事をしていて1番嬉しい瞬間かもしれません。


あとはこの「紙の盆」がお客様の元へ嫁入りできるよう頑張らねばなりません。

「財力がないなら演出で魅せる」千利休を取り上げたNHKの番組でそう言っておりました。


「あいろく」にはこの演出が大きく欠けている事を実感しております・・・。




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by airoku-fukusuke | 2016-05-12 07:59 | 古道具