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2015年 08月 14日

ガラスの小皿


ガラスの小皿2種(共に昭和初期。径10.5cm)。


昨日と同様に、この「ガラス小皿」も紹介を忘れてました。先月入荷のものです。


ガラスの小皿_e0350308_7262822.jpg
ガラスの小皿_e0350308_7262876.jpg


昨日、再び紹介しました「純プリン」をのせていたお皿がこれ↓。

ガラスの小皿_e0350308_7262875.jpg
夏場は「くずもち」にも使ってます。

これに「くずもち」。先日紹介しました「剣先コップ」に「冷たい焙茶」。

このセットはなかなか涼しげでした。


この写真で見るよりも、実際手にとって見た方が綺麗ですよ。


by airoku-fukusuke | 2015-08-14 07:53 | 古道具
2015年 08月 11日

剣先コップ


剣先(けんさき)コップ。


剣のような面取りをされていることから剣先コップと呼ばれる形です。


剣先コップ_e0350308_744259.jpg
剣先コップ_e0350308_744299.jpg

古いガラスコップには型に吹き付ける「型吹きガラス」と型にプレスする「型ガラス」がありますが、

上の2つは「型吹き」。なかなか見かける事も少なくなったように思います。


そのスタイルはイギリスのものを真似て、明治に国産が誕生したとのこと。

当時の大量生産品で、戦後の屋台で焼酎などに使われていたそう。

現在でいう「百均商品」のように使われていたのでしょうか。




少しずつ集めてきましたが、現在手元には十数個残っていて、本来ならお酒でも提供したら格好良いのですが、

「あいろく」では主に、お冷グラスとしてお客様に触れていただいております。



このコップで、「単なるお冷を飲む」という優越感に浸っていただければ嬉しいです。



忘れもしない13年前、とても美しい水色をした、とても珍しい「剣先コップ」を京都で購入しました。

嬉しかった僕は棚に収納せず、部屋に飾り、手に取ってはニンマリしていたところ、

当時実家で飼っていた猫(少しだけボケ始めていた猫)が、事もあろうか

それを目がけて頭からダイブ。木端微塵でした・・・。


悲しかったですが、可愛いので許しました。














by airoku-fukusuke | 2015-08-11 08:53 | 古道具
2015年 08月 08日

綿蚊帳 


綿蚊帳。

新入荷です。読んで字の如く綿の蚊帳です。


綿蚊帳 _e0350308_7392127.jpg

僕の大好きな「繕い」もあります。


綿だけあって、麻の蚊帳よりも厚手です。なので麻蚊帳に比べ、透け感はないです。

綿蚊帳 _e0350308_7392170.jpg
綿蚊帳 _e0350308_7392156.jpg
ちなみに下の写真は麻蚊帳。

綿蚊帳 _e0350308_739213.jpg

「あいろく」の店内は土間と畳部分に分かれてはいるものの、壁や戸などの仕切りがなく、

何もないと、「のっぺり」としたひとつながりの空間になってしまいます。


そこでこの「蚊帳」が開業当初から大活躍してくれています。

上の写真のように、この薄い「蚊帳」を一枚ぶら下げるだけで、畳と土間の空間を上手く「間仕切り」してくれてます。

格好よく言うと「結界」というのでしょうか。


現在も店内では数枚の「蚊帳」が活躍中で、とても重宝。

「あいろく」には珍しい「無用」ではなく、一般的な目線で見ても「用」のある一品だと思います。











by airoku-fukusuke | 2015-08-08 08:20 | 古道具
2015年 08月 01日

襤褸と堅手碗


襤褸(らんる=ボロ布)と堅手碗。


かつての日常生活の中で、無作為に繕われた美しい造形です。

襤褸と堅手碗_e0350308_812173.jpg

「あいろく」では喫茶道具に見立てて使用されています。

襤褸と堅手碗_e0350308_812164.jpg



器は朝鮮、李朝前期の堅手碗。(口径10.5cm)

小ぶりですが「抹茶」「ほうじ茶」「くずもち」大活躍中です。


襤褸と堅手碗_e0350308_81213.jpg
襤褸と堅手碗_e0350308_812110.jpg






by airoku-fukusuke | 2015-08-01 08:02 | 古道具
2015年 07月 09日

版木


くずもちをご紹介のついでに。

前回の記事でも少し触れましたが。

版木_e0350308_725437.jpg
版木_e0350308_7254348.jpg


この彫りの部分に溜まった埃を取り除くのに半日かかりました。




これは版木(李朝もしくは東南アジア系)ですが、現在「あいろく」では喫茶部門で盆に見立てて使用しております。

特に最近のお気に入りで、「くずもち」や「ほうじ茶」のご注文をいただいた際によく使用します。

むしろこの「版木」ばかりを使いすぎて組み合わせがワンパターンになりつつありますが・・・


*李朝とは朝鮮最後の王朝、李氏朝鮮時代(1392~1902年)につくられた工芸品のこと。


前回も記載しましたが、こんな感じ。版木_e0350308_7302714.jpg
















興味がある方は是非、実際に手に取り触れてみてください。なんか良いですよ。



by airoku-fukusuke | 2015-07-09 12:00 | 古道具
2015年 07月 08日

自作ネル


昨日に続き「あいろく」の喫茶のことをご紹介したいと思います。

これからもちょくちょく普段、喫茶で使用している道具なんかも紹介いていけたら。と思っています。



その中から今回は珈琲に関する道具、「ネル」について。

「あいろく」では珈琲を抽出する際、ネルを使用しています。

なぜ「ネル」なのかと言うと、最初に「まずは格好から入ろう」という単純なキッカケでした。



そして現在使用するのが自作の「手縫いネルとリング」です。

それがこちら。

自作ネル_e0350308_738255.jpg
自作ネル_e0350308_738114.jpg

僕が「ネル」を自作するキッカケになったのは2~3年前、ある雑誌に京都のオオヤミノルさんの「ネル」の型紙とその縫い方

が掲載されていた事です。

それを元に自作を始めましたが、まったく上手く縫えず何度失敗したことか。

でも自分なりに縫い方や寸法を変え、徐々に慣れていき、現在に至っています。(現在も変化中)

(このリングも3mmのワイヤーを思いどおりに曲げる事ができず、かなり苦戦しました。)



不器用なうえの手縫いのため、ひとつ、ひとつ微妙に違った形状に仕上がってしまい、

現在でも、そこそこ不格好ですが、そんなことは関係ありません。そこは「自己満足の世界」。

と言い聞かせています。

でも事実、抽出の際とてもお湯が落としやすく、それまでよりも美味しく抽出できている気がしていますし、

それまでよりも珈琲が楽しくなりました。


長々と申し訳ありませんでした。















by airoku-fukusuke | 2015-07-08 09:00 | 喫茶