2017年 09月 24日
2017年 09月 11日
2017年 06月 20日
つげ義春さんの「ねじ式」の最後の1コマをはんこにしました。 少々、雑になった感じはありますが、「よし」とします。 「ねじ式」に衝撃を受けた。 と、いう人は、やはり少なくはないのだな・・・。 と、お店をやっていて感じます。 絶対的に客数が少ない当店でさえ、そうおっしゃるお客様が数名居られるくらいですので、なかなかの割合と言えるのではないか?と、思います。 銭湯店主「N」さんから寄贈していただいた「ねじ式」を含め、「つげ義春全集」など、喫茶席に設置しておりますので、気になる方はゆっくりご覧ください。 ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-06-20 21:49
| けしごむはんこ
2017年 06月 17日
2017年 05月 30日
文字どおり、学生服の紙袋です。ボロボロです。 肝心の制服の写真を撮り忘れておりますが、僕の中ではこの紙袋の方が要です。 8ヶ月になる我が娘が、この紙袋に写るかつての少年達によく微笑みかけております。 一昨日、初めてお客さんとしてベラミ山荘「こぶのいち」に足を運びました。 とてもよく晴れておりました・・・・。 ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-05-30 21:29
| 昭和レトロ
2017年 05月 21日
最近、韓国ドラマ(特に時代もの)にハマっております・・・。 新入荷の「慰問用針釦組み合セ箱」。 縦7cm×横5cm×高2cmの紙の小箱です。 中身は無く、箱のみです。 元々は読んだまま、慰問用の針と釦(ボタン)が入っていたのでしょう。 この時代の「もの」にはどうしても惹かれてしまいます。 ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-05-21 22:28
| 昭和レトロ
2017年 05月 14日
今月、僕は「うん」がついております。 当ブログの5月3日の記事「変なおじさんとおおらかな人」で書きましたが、あの忌まわしい出来事・・・。 そして今朝のこと・・・。 モーニング営業を始めようと内側からシャッターを開けると、とても良い日差し。 そして足元には犬のものらしき「うん〇」・・・。 「またか・・・」。 本来なら溜息ものですが、ところがどっこい前回の一件で僕は免疫がついております。 どこぞの変なおじさんのそれに比べれば可愛いものです。 なにせ今回は踏んづけておりませんしね。 本日は「うん〇」処理からの幕開けでした・・・。 あいろく文庫(仮)に強力な仲間が加わりました。 「つげ義春全集」その他、全6冊です。 これは以前も紹介しましたが、水木しげるさんの著書「ゲゲゲのゲーテ」を寄贈してくださった銭湯店主の「N」さんから、ありがたいことに、またしても寄贈していただきました。 今月の2度の「うん〇」の処理・・・。(そのうち1つは壮絶なものでした・・・) 「うん」がついていたのは、このためだったのだ。そう思えてなりません。 そして良きお客様に恵まれていると実感・・・。 この「つげ義春全集」達はもちろん売り物ではありませんが、喫茶席に設置しておりますので、ご自由に閲覧いただきたいと思います。 ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-05-14 20:38
| 喫茶
2017年 03月 26日
「コーヒーゼリーの時間」につづき、「あいろく文庫(仮)」が1冊増えました。 水木しげる著「水木サンの猫」。 これは水木さんの作品の中でも、主に猫が登場する作品を集めたもの。 「人が猫に飼われていることに気付いてない」。 「猫は賢い。自分で食うために働かない」。 等等、興味深い言葉が・・・。 僕も知らず知らず、実は「ふくすけ」に飼われているのでしょうか? 喫茶ご利用の方で、興味ある方はご自由に閲覧くださいませ。 ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-03-26 19:49
| 喫茶
2017年 03月 24日
「コーヒーゼリーの時間」。 文筆家・木村衣有子さんの著書です。 僕のなかで木村衣有子さんの著書と言えば、「東京骨董スタイル」。 美術雑誌・別冊太陽の「生活を楽しむ」シリーズのひとつで、14年前に購入してから現在も尚、時々パラパラと眺めては「古道具屋」に「喫茶店」に憧れを持っていた(現在も尚)「あいろく」開業以前の気持ちを思い出したりしております。 そんな訳で「コーヒーゼリーの時間」。 2015年6月に発行されたものですが、僕が初めて目にしたのは昨年2016年1月。仕入れで京都を訪れた際に「恵文社」にて立ち読みをしたのがそれです。(あの大寒波により、「あいろく」の水道管が破損したまさにその日でした・・・。) 以来ずっと気になっていたのですが北九州の大手本屋でも見かけることがなく、この度取り寄せました。(いつものように八幡東区荒生田の「本のひびき」さんにて) コーヒーゼリーに特化した同著、関東・関西の厳選店のコーヒーゼリーと各店のそれにまつわる思いや拘り等が深く書かれております。 各店の共通する思いのひとつには、コーヒーゼリーは飛ぶように売れるものではなく、地味な存在・・・。しかし、しぶとく根強いファンがいる。だから作り続けるのだそうです。 僕にとっては見応え、読み応えがあるものでした。 この「コーヒーゼリーの時間」詳しい内容は「あいろく」店内に設置しておりますので、喫茶をご利用の方はご自由に閲覧くださいませ。 そんな訳で、「ついで」のようですが本題です。 「あいろく」で供する「珈琲ゼリー」について・・・。 まず珈琲豆は手網焙煎の豆を使用します。現在はブラジル・トミオフクダの中深煎です。 それを手縫いネルで、通常の1.5倍ほどの濃さで抽出します。固めるのにはゼラチンを使用します。 フルフルとプリプリの間くらいか、ある程度噛み応えある固さかと思います。 器は主に大正~昭和初期くらいのトロトロ肌の「氷ガラス」を使用しております。 ゼリーの上に自家製「アイスクリン」を盛り、てっぺんに珈琲豆を一粒。 「アイス」と共に豆をかじると口の中で珈琲アイスクリンに・・・。 「アイスクリン」は基本となる材料のみで、味は「なつかしめ」で「あっさりめ」。 したがって、しっかり味の珈琲ゼリーとアイスが喧嘩することなく、馴染んでくれていると思います。 ですが、どのように感じるかは人それぞれ・・・。 お客様のお口に合えば幸いです。 「コーヒーゼリーの時間」を「あいろく」でもいかがかと・・・・。決して無理強いではないことをご理解いただけたら尚幸いです・・・。 ↓珈琲ゼリーに使用する「氷ガラス」↓ ↓眺めては開業前を思い出す「東京骨董スタイル」。↓ ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-03-24 20:47
| 喫茶
2017年 03月 16日
喫茶のお知らせ。 今週末くらいから、今年も「アイスクリン」と「珈琲ゼリー」を始めようと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 そして珈琲のこと。 珈琲豆は変わらず「ブラジル・トミオフクダ」を手網焙煎で中深煎り。 そして、かねてより考えていたのですが、同じ豆ですが濃さが違う「あっさり」と「こってり」の2種類で対応することにしました。 これまでのものは「あっさり」です。豆15gで150cc。 「こってり」は豆25gで150cc。 飽くまで味は僕の基準ですのでご了承ください。 僕は普段、毎日お店を開ける前に珈琲を飲む習慣があるのですが、1日1杯は飲みたいのともう一つ、焙煎してから1日、1日味が変化して行く豆の状態を確認するためでもあります。 「あいろく」は僕自身が足を運びたくなるお店にしたい・・・。という思いがあります。(最近忘れかけていましたが) 僕は外で珈琲を頂く時には、「こってり」したものを欲することが多いので、かねてより自店でもこれを出したい・・・。と考えてました。 そこで手網焙煎が安定してきたと感じるこの機に「こってり」をメニューに加えることにしました。 珈琲が2種類になったことで、特に月に1度あるかないかの混雑時には、これまで以上にお客様をお待たせすることも多くなると思いますので、それもご了承ください・・・。 ここでいう混雑ですが、「あいろく」にとっては、5名くらいのお客様が同時に店内に居合わせると、それは混雑とします。 先週のある日、3組7名様が同時に居合わせることがありました。これはもう非常事態です・・・。その時のお客様、大変お待たせいたしまして申し訳ありませんでした。 少し話が逸れましたがよろしくお願いいたします。 そして「あいろく文庫(仮)」に1冊本が増えました。 大坊勝次著の「大坊珈琲店」です。 この本もかねてより気になっていたのですが、僕の珈琲熱が若干高まったのを機に購入しました。 お店のあり方、取り組み方。考えさせられます・・・。 誠実に、誠実に・・・。 「あいろく」も「用事のない場所」になれるよう・・・。 ▲
by airoku-fukusuke
| 2017-03-16 20:19
| 喫茶
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〒805-0050 福岡県北九州市八幡東区春の町5-2-3 TEL : 090-5936-8344 営業時間 : 8時くらい~18時半くらい 定休日 : 不定休 最新のトラックバック
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